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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年10月10日

「一般社団法人動物救護隊にゃんだーガード」さまの活動レポート(2017-18後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:福島県

東日本大震災から7年目に入りました。
当団体の活動も7年を迎え保護数も900匹近くとなりました。
今後も震災被災地での活動と福島県殺処分ゼロを目指す活動を軸に頑張って行きたいと思っております。

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※写真は保護犬達(前からリカ♂・シュワ♂・コロ♂)

現在のシェルター保護頭数は犬猫合わせて130匹
東日本大震災原発被災地での活動も終盤に近づきつつあると同時に状況も年々変化しつつありますが、福島の団体として被災地の動物たちを最後の一頭まで救い続けるために努力していきます。

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※写真は、村に戻られて農業を再開されたNさん。飼い犬猫の様子を見に伺います。

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※写真は葛尾村に残る猫

また、地域の相談も解決へのお手伝いをし、不適正な飼育者を減らすことに一層努力していく所存です。

昨年は、10月末にパルボウィルス感染症の個体が出てしまい皆様にご心配をおかけしました。
パルボは終息を迎え、今年の4月には里親会を再開することも出来ました。
里親募集も活発になり、新たな里親さんの元へ卒業していく子も増えています。
シェルターでの感染症の蔓延はとても恐ろしい事ですが、経験はこの先の保護活動に活かされるものとなりました。

動物たちが 笑顔になる 幸せになる ステップを、これからも手助けしていく活動を心がけて頑張ってまいりたいと思っております。


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもご支援ありがとうございます!
被災地での活動もTNR活動も皆様の応援があってこそ出来ている事だと日々感謝いたしております。
しかし、福島県で殺処分をゼロにすることは容易ではないと実感しています。
でも諦めずに一歩一歩、県民への広い啓蒙啓発活動を含め、やれることからではありますが頑張ってまいりたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!



「一般社団法人動物救護隊にゃんだーガード」
http://nyanderguard.org/
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