フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:北海道帯広市
2025年5月13日
当会のボランティアさんの知人の会社の倉庫で発見された、生まれて間もない乳飲み子5匹を引き受けました。
スタッフ、ミルクボランティアさんたちと協力しながら人工哺乳で育て、2か月後に譲渡となりました。
2025年5月31日
店舗周辺でよく見かけ、ゴミ箱を漁っていた野良猫を保護し施設内に入れました。
極寒の北海道は野良猫にとってはかなり厳しく、冬を越せない子がたくさんいます。
そのため当会はTNRには消極的で、なるべく施設内に入れ、譲渡に繋げる努力をしています。
2025年5月・6月
当会が会場となる「保護猫合同譲渡会」は、十勝総合振興局・帯広保健所・北海道動物愛護センター(あいにきた)道東センター・一般社団法人ティアハイム十勝が主催となり、年に5回ほど定期的に行われています。また個人で里親探しをしている方にも参加していただいています。
行政や愛護センターとの連携で当会の在籍猫だけではなく、帯広保健所に収容されている猫や他団体、個人で保護している方の猫たちにも沢山のご縁が繋がっています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも一般社団法人 猫たちを守る十勝Wishの会に温かいご支援をいただきありがとうございます。
当会は北海道初の「保護猫カフェCatCafeWish」を運営しながら保護活動を続け今年で18年目となります。
主に帯広保健所から引き取る猫は高齢、先天性障害や病気、交通事故、人慣れしていない等、収容期限が過ぎてしまった猫の最終的な受け皿となっています。
施設には常時約50匹の保護猫たちが暮らしており、日々お世話に奮闘しています。
北海道の小さな町なので周りの理解や資金面が難しい中で、ご支援は本当にありがたく感じています。
今後も確実な譲渡で行き場のない猫のご縁をつなげ、譲渡に繋がらない子は快適な環境で終生飼育をして参ります。
今後もスタッフ一同力を尽くして参りますので引続き応援よろしくお願いいたします。
「一般社団法人 猫たちを守る十勝Wishの会」
https://facebook.com/wish2101