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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

道ばた猫日記

2018年08月21日

余命1年の王子

部屋に入るなり、愛くるしい猫が、姿勢を低くし、足元に狙いを定めてきました。「遊ぼうよ」体勢です。

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ケンちゃんは、まだ1歳前の遊び盛りですから、無理もありません。
「ここは、ケンちゃんだけのお城なんです。いつも『遊ぼう』って待ち構えてるんですよ」と、飼い主のひろみさん。
お外が見える大きな窓がある和室には、、大きなケージハウスがあり、あちこちに猫ベッドもあります。
ケンちゃんが、ひとりで自由に使っているのですって。

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ひろみさんが、ケンちゃんと出遭ったのは、つい2か月前のこと。
よく行く海岸で、なじみの猫たちにまじって見慣れない若い猫がいて、ヒロミさんを見るなり寄ってきて、ゴロゴロスリスリまとわりつき、、足元から離れなかったのです。

猫風邪っぽく、目も鼻もぐちゅぐちゅでした。
あまりに人なつこいので、周辺の飼い猫の可能性もあると思い、写真を撮って周辺の家を訪ね歩いてみましたが、誰も知らない猫でした。捨て猫のようでした。

「うちにはすでに保護猫が3匹いるので、この子は、ケージ隔離で風邪を治して去勢手術をした後、TNRをしようと思っていたんです」と、ひろみさん。
ところが・・・診てもらった獣医さんの診断は「猫免疫不全症候群」。いわゆる「猫エイズ」です。
この病気は、噛みあいのケンカなどしない限り、そんなに簡単に他の猫にうつるものではありませんが、他の猫と一緒の飼育には注意が必要です。

でも、その夜、獣医さんから、連絡が。
「たいへん。もう一つ病気が見つかりました。白血病(猫白血病ウイルス感染症)です。かなり値が悪くなっていますね。余命は、奇跡でも起きない限り、1年以内と思ってください。ストレスが寿命を縮めます。他の猫と完全隔離で」

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こんな愛くるしい、人間が大好きで、遊ぶのも大好きな子が、他の猫と一緒に暮らせず、2歳まで生きられないというのです。
ひろみさんは、ケンちゃんを、命ある限り、大切にかわいがり、安らかな日々を過ごさせようと心に決めました。

ひろみさんは、この海辺の町で、自分の名前のスナックを持つ、美人ママです。
ずっと犬しか飼ったことがなかったのですが、息子さんが救った子猫がやってきたのをきっかけに、6年前から、猫派になったそうです。
車の行き来の多い大通りの真ん中で車に轢かれそうになっていた子猫を見つけた息子さんは、その時一緒だった彼女とふたりで、車の流れを止め、その子猫を救いました。
それが、いま6歳の「ジジ」くん。

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ジジくん一人ではさみしかろうと、お嫁さんを探していたところ、保健所のHPに「この母子をもらってください」とキジトラさんの写真が。
背中の毛をごっそり削り取られるという虐待にあって、子猫を1匹口に咥え、さまよっていたうら若い母猫だといいます。
仔猫のほうは、「以前飼っていた猫にそっくり」というご夫婦にもらわれていき、ヒロミさんは母猫を引き取りました。

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それが、すずちゃん。1歳の時やってきて、いまは4歳です。ジジくんとの夫婦仲は、良好。
2匹とも手術済みなので、実子はありませんが、その後、子どもがわりのミケちゃんを、NPO団体「ドリームキャット」からもらい受けました。
「ミケは、やってきて1週間はケージ飼いでしたが、1週間して部屋に出したら、まず、すずが子猫のお尻をせっせと舐めて排泄を促してやり、それを見ていたジジも、毛づくろいしてやって。2匹で、立派にお父さんお母さんをしてくれて、いい子育て風景を見せてくれました」と、ひろみさん。
当のミケちゃんは、人見知りで、物陰に隠れたままでしたが。

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ほんとうは、ひろみさんは、ケンちゃんも、このファミリーの息子にしてやりたかったのです。
でも、しかたありません。

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「3匹は、追いかけっこしたりして仲よく遊んでいるのに、、ケンちゃんは、ひとりぽっち。どんなに一緒に遊ばせてやりたいことか。せめて、好きなものを食べさせ、私や孫たちができる限り遊んでやって、この部屋でストレスなくのびのび過ごさせてやるしかありません。もうね、王子様のように大切に」
食べにくそうだったので、今月初めには、歯を抜き、食べやすくしてやりました。

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部屋のあちこちに、猫ベッドがあるのは、いつでも好きなベッドに横たわることができるように。
ケンちゃんは、疲れやすく、遊びに夢中のなると、過呼吸を起こしてしまうので、遊び欲求を満たしてやりながらも、ソフトにソフトに遊んでやります。
そして、王子の部屋を出たら、他の3匹のために手を消毒することも、忘れません。

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大好きなママの手を思いきりカジカジして、ケンちゃん、エネルギー切れ。

ちょっと眠くなってきました。

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ヒロミさんは、言います。
「もし、この子が、捨てられてあのまま浜辺にいたら、『さみしい、ひもじい、暑い、寒い、だるい』の5重苦だったと思うんです。それを思うと、Wの病気を持った運命であっても、こうして、守ってやる人間のそばで穏やか に一生を送るのであれば、まだしあわせかな、と......・。最後まで、できる限りのことはしてやりたい」
そして、言葉に力を込めました。
「どんな猫も、どんな一生も、猫たちは、人間が守ってやらないと。そうしないと」

スナックのお客さんのなかには、ひろみさんが保護した子猫をもらってくれて「ありがとう、生きがいができた」と言ってくれる人もいれば、「おつり要らないから、猫に使って」とか「使ってないケージあるから、もってくるよ」と言ってくれる人もいます。

サバサバとして、情の深いひろみさんのもとで、今日も甘えて暮らすケンちゃん。
ほんと、王子さまのような冠がちょこんと頭の上に見えるようです。愛され猫ジルシの冠が。
願わくば、どうか奇跡の起こらんことを!

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=^._.^= ∫ ちょっとお知らせ。

発売中の「猫びより」9月号の特集は「保護猫ばんざい!」。
個性派俳優の渡辺いっけいさんのインタビュー記事を書きました。

昨年、「里山の子、さっちゃん」写真展を企画してくださった、長野県飯田市のギャラリーを、ロケ中の渡辺さんが訪れ、置いてあったたくさんのDMの中からさっちゃんのDMを手に取って、じーっと見ていてくださったとか。
オーナーが「猫がお好きですか」と尋ねると、「はい、大好きです!」との返事。それを、ギャラリーオーナーが感激して私に伝えてくださり、インタビューを編集部経由で申し込んだところ、、超多忙の中、「覚えていますよ。さっちゃんのご縁なら」と、引き受けてくださったものです。渡辺さんの知られざる「保護猫への思い」を、ぜひご一読ください。

以前の道ばた猫日記「少年と猫」でご紹介した、多頭飼い崩壊現場からやってきた子猫たちの現在も書いています。


「道ばた猫日記」から書籍が生まれました。

nekodatte200-290.jpg
猫だって......。
ふつうの猫たちが語る、22の愛情物語。

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里山の子、さっちゃん
動物たちはやさしく、気高い。助け合い、ともに生きる猫たちの物語。

shiawaseni.jpg
しあわせになった猫 しあわせをくれた猫
フェリシモ猫部の心温まるブログ、完全版として待望の書籍化!


写真

道ばた猫日記ライター紹介

佐竹 茉莉子(さたけまりこ)

フリーランスのライター。路地や漁村歩きが好き。町々で出会った猫たちと寄り添う人たちとの物語を文と写真で発信している。写真は自己流。著書に『猫との約束』『寄りそう猫』『猫だって……。』『里山の子、さっちゃん』など。朝日新聞WEBサイトsippoにて「猫のいる風景」、辰巳出版WEBサイト「コレカラ」にて「保護犬たちの物語」を連載中。

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カテゴリ: 道ばた猫日記
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みにゃさまのコメント

奇跡ってあるかもしれない。
穏やかな生活の中で長く一緒にいられると良いですね。

by まる 2018-08-21 12:23

切なすぎます。どうして何の罪もない、こんなに可愛い子が辛い病気にならなくてはいけないのか。我が家のそらのたどった状態を知っているだけに余計につらいです。自己満足に過ぎないかもしれないけど、そらにはやれるだけのことをしてあげられたと、思っています。ケンちゃんも、命ある限り幸せであって欲しいです。

by ふみちゃん 2018-08-21 12:38

奇跡が起きること祈ります(涙)やさしいママに助けられ幸せに包まれているのが伝わってきました。今を精一杯生きてね!けんちゃん♡

by ぺったんの母 2018-08-21 13:08

二歳しか生きられなくても楽しくて優しくて温かい家族の元で暮らせたんだから幸せなのにゃん。

数は減少したとはいえ、年間猫殺処分数は45000匹。
平和といわれる日本だけど猫にとってはアウシュビッツな状況はなんら変わらない。

たとえ一匹でも、微力だろうが猫の命を救い、その生命を全うさせる
それが我々の使命なのにゃん!

by ドラ猫マスター 2018-08-21 13:10

ケンちゃんが1日でも長く
ひろみさんと過ごすことができますよう、
毎日を楽しく、穏やかに生きられますよう、
奇跡を願いつつ、コメントさせていただきます!
ケンちゃん、良かったね!
王子さまなんて、すごいね!

by あべんぬ 2018-08-21 16:00

1日でも長く一緒に過ごせますように。

by ぶうちゃん 2018-08-21 16:21

私も同様にTNRするもりで保護したコが、エイズ陽性&腎不全ステージ4。半年生きれば良い方かなと言う状態でしたが、3倍の1年半も生きてくれ、柔らかいベッドの上で静かな最期を迎えられました。きっとけんちゃんも幸せな毎日をたくさん送れますよ。心から応援しています。

by くまで 2018-08-21 19:56

ケンちゃん、ほんとに王子様のよう☆愛され王子というかんじ(*^_^*)ケンちゃんの周りにはキラキラの星と美人のひろみさんのたっぷりの愛情ハートがみえます♪素敵なお話をありがとうございます。
そして「猫びより」そうなのですね!!それはかって読まなくては!!

by とも 2018-08-21 19:58

こんなに愛らしくてやんちゃそうな子がまさか、なんて事だろう…(><)と、涙ぐみました。
でも、ケンちゃんにとっては今、生きている瞬間、1日が全て。その限りある時間が(長くても短くても)幸せな光でキラキラに輝いていればきっと悲しい事なんて無いですよね。私達はご縁を頂いた子達のその輝きを守りぬくだけですね。
ところで、猫びよりのいっけいさんの記事、たまたま先日読みました!
インタビュアーの署名を見て居なかったので佐竹さんだと気づいていませんでしたが、とても素敵な内容だなあと思ってました。いっけいさんも奥様も、保護猫や引き取られた子達への思いが真摯で本当に素晴らしいですね!

by うにたんまま 2018-08-21 20:45

>まるさん

そうですね。ひろみさんに巡り合ったのがまず奇跡のようなものだから・・・
ケンちゃんは、強運な星の下に生まれた猫と信じます。

by 道ばた猫 2018-08-22 10:00

>ふみちゃんさん

精いっぱい愛した、と思いだすことのできる猫さんの一生は、しあわせに違いありません。
たとえ短くても。私も、ケンちゃんに面影を重ね合わせる猫がいます。

by 道ばた猫 2018-08-22 10:05

>ぺったんのお母さま

はい、ケンちゃんのお話は、「可哀そうな猫」ではなく、愛に包まれていまを生きてる猫のお話として、紹介させてもらいました!

by 道ばた猫 2018-08-22 10:08

>ドラ猫マスターさん

たとえ1匹でも、微力だろうが猫の命を救い、その一生を全うさせる。
まったく同感です! それしかありません!

by 道ばた猫 2018-08-22 10:11

>あべんぬさん

ケンちゃん、キュートな王子様でしょう~ あべんぬさんちの、元ノラ王子王女様たちは、新しいお城生活に慣れたかな?

by 道ばた猫 2018-08-22 10:16

>ぶうちゃんさん

ケンちゃんへの温かいエールをありがとうございます!
一日一日が、若猫らしい喜びと甘えと平穏に満ちたものでありますように。

by 道ばた猫 2018-08-22 10:19

>くまでさん

そうですか! 3倍も。
うちにも、昔、子猫の時に拾って白血病のキャリアで、「持って2か月くらい」と獣医さんに言われた猫は、12年半生きました。寿命って、必ずしもお医者さんが決めるのではないなあ、と思います。

by 道ばた猫 2018-08-22 10:24

>ともさん

ほんとうに!
ケンちゃんの周りには、キラキラの星と、ひろみさんのハートがいっぱい飛んでますね!

by 道ばた猫 2018-08-22 10:28

>うにたんままさん

いっけいさんは、カメラマン撮影の時、新宿の路地裏を飄々と歩くのがさまになっていて、「絶対、この人は、前世はノラ猫だ」と思いました(笑)。

by 道ばた猫 2018-08-22 10:33

ケンちゃんは、ひろみさんを見つけたニャ~♥
にゃんこは優しさが見えるニャよ(☆▽☆ )

by にあ 2018-08-22 13:11

私は猫エイズの子、白血病の子、どちらの子とも暮らした事がありませんので・・・
ブログを読んでかなり沈んだ気分なってしまいました。
皆様のコメント、道ばた猫さんのフォローなどを読みましたら気分が落ち着きました。

ケンちゃん、獣医さんを驚かせようね♪

by ミンディー 2018-08-22 18:09

ウチのにゃんこも白血病キャリアでした。2歳目前で悪性リンパ腫になり、余命半年といわれましたが抗がん剤治療をしながら先日4歳になりました!奇跡は起こりますよ!ケンちゃんも一緒に頑張ろうね!

by もずくかーちゃん 2018-08-22 20:12

>ミンディーさん

「自分の生を生ききる」ことをしあわせと考えるならば、病気の子は、健康で長生きの子に負けずとも劣らぬしあわせな一生を生き得ると思いますし、見守る者としても、こんなにもいとしいと思える対象を持ち、たくさんのことを教えてもらえて猫という生き物への敬愛を深めることはまた、振り返ればしあわせをもらっているのではないかと、私には思えるのです。うまく言えないのですが・・・。私自身の経験からも。

by 道ばた猫 2018-08-23 02:14

>にあさん

そうです、そうです。
猫は、やさしさが見えるんです! その通り!

by 道ばた猫 2018-08-23 02:18

>もずくかーちゃんさん

もずくちゃん(たぶん)、4歳のお誕生日おめでとう!!
抗がん剤治療にがんばってるんだね。かあちゃんにたっぷり甘えるんだよ。ケンちゃんもあとに続くよ。

by 道ばた猫 2018-08-23 02:22

我が家にケンちゃんそっくりなケンちゃんがいます。
同じ名前なんですよ!顔も、色もそっくりなので重なってしまい涙が出ます。
きっと奇跡はおきます!
以前、保護した子が脳の病気で余命1~2年って言われましたが10年以上生きました。
ケンちゃんも大丈夫!

by ゆきp 2018-08-23 10:44

我が家にもエイズのにゃんこがいます。1年前の暑い夏の日歩道で動けなくなっていたところを保護しました。獣医さんに診てもらいエイズとお腹に長い虫がいること、栄養状態がかなり悪いことを告げられ消えそうな命に胸がつまりました。でも今生きてます✨口内炎が痛いだろうに一生懸命ご飯も食べてます。
ケンちゃんの命の輝きが一日でも長く続きますよう、うちの2匹の王子とともに祈っています。きっとみんなの祈りは奇跡をおこすと信じて…。

by みぃともるのママ 2018-08-23 10:56

我が家にもwキャリアさんが1匹居ます。
他に8匹の猫さんがいるので、ケンちゃんと同じく一人部屋です…
うちのコもたぶん捨て猫なのです…
今年の初めに、初めて外で会った日からスリゴロで…
私もTNRと考えていましたが、wキャリアなので、そのまま保護しました。2年未満の寿命…と言われています…
ケンちゃんや我が家のコにも奇跡が起こってほしいです…

by こはく 2018-08-23 13:36

ほのぼのとしているけど切なくて。
悲しいけど心が温まる。
色々な感情があふれてきました。
命の期限が短いケンちゃん。
でも、神様がヒロミさんとの出会いをプレゼントしてくれた。そう思えました。(それともケンちゃんが勝ち取ったのかな?)
あどけない表情がとっても可愛いですね。
ジジくんもすずちゃんもミケちゃんも、ヒロミさんからの愛情をたっぷりと浴びて幸せですね。
この記事の前に(他のニュース記事の)、犬や飼主さんへの心無いコメントを読んだばかりで、苛立ちと虚しさを感じていたのですが気持ちを切り替えることができました。
ありがとうございました

by ちゃみ 2018-08-23 13:51

>ゆきPさん

お顔も色も名まえも、一緒のケンちゃん!
さぞかわいい猫さんでしょうねえ。脳の病気だった猫さんも、懸命に生ききりましたね。立派。

by 道ばた猫 2018-08-24 06:33

>みぃともるのママさん

歩道の消え入りそうな命を救ってくださって、ありがとうございます!
食欲のあることはうれしいですね! 2匹の王子様によろしく!

by 道ばた猫 2018-08-24 06:39

>こはくさん

9匹! 我が家の最大だった時と同じです~
もちろんどの子も可愛いんだけど、病気の子の可愛さって、格別なんですよね。いろんな病気の子たちが奇跡を引き寄せますように。

by 道ばた猫 2018-08-24 06:44

>ちゃみさん

いろいろな猫たちに出逢って思うのは、猫たちは決して自分と他を比較せず、誰を恨むでもなく、ただひたすら今の命を生きていることです。看取るつらさも別れる哀しみも含めて、猫は出逢えたしあわせを手渡してくれました。心ないコメントをする人間は、猫の足元にも及びません。

by 道ばた猫 2018-08-24 06:53

ひろみさんの元に来られて、本当に良かった。
ケンちゃんに、どうか奇跡が起きます様に…!
祈らずにはいられません。

by やまちゃん 2018-09-09 21:33

ひろみさんの元に来られて、本当に良かった。
ケンちゃんに、どうか奇跡が起きます様に…!
祈らずにはいられません。

by やまちゃん 2018-09-09 21:37

>やまちゃんさん

神様がいるならば、病気という運命を与える猫には、必ず優しい人との出会いも与えてほしいです!
そして、がんばったご褒美に、奇跡も。

by 道ばた猫 2018-09-11 23:54

去年11月にダブルキャリアの猫を拾い、ひと月半ほどが経ちました。猫エイズ、猫白血病について調べていると、こちらの記事が頻繁にヒットします。
ケンちゃん、その後どのような経緯を辿ったのか、ずっと気になっています。
同じダブルキャリアの猫の飼い主として、その後のお話が、是非知りたいです。

by ラッキーくんのおうち 2021-01-09 02:00

迎え入れるなら普通の子ではなく、同じく白血病の猫を迎えにいれて一緒に遊ばせてあげたらさみしい思いが減るんじゃかいかなと思ったけどもうお空にいっちゃったのかな…

by 保護猫3にゃん 2021-06-11 01:12