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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年03月29日

「ちーむぼんぼん」さまの活動レポート(2017-18前期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 福島県相馬郡飯舘村、福島市

保護した子に、まだとても若い女の子猫が居ました。
その子は、まだきっと、自分も甘えたいであろう年頃なのに、他に保護した産まれたばかりの、自分の子でもない仔猫の世話を引き受け、一生懸命に面倒を見てくれていました。
ちょっと大きくなってから保護した、ビビリの猫を受けいれて、優しく接してくれたりと、自分の事は二の次に、他の子の面倒を一生懸命にしていました。
その反面、人間にはなかなか慣れずに、少し距離を置いて過ごしていたので、お見合で目を留めて下さった里親さんにも、中々慣れないかも知れないので、長い目でみて下さいとお願いし、それを充分理解し、受け入れる覚悟を持って下さったご家庭へ、譲渡されて行きました。
ところが、里親さんのご家族には、すんなりと馴染み、なんと甘える様になってくれたんです!
自分の役割を感じ、保護していた時には他の子の面倒を見てくれて、でも、里親さんのところへ行ったら、これは自分の家族で、甘えても良い人達なんだということがわかったんでしょう。。
とても頑張ってくれた子ですので、これからは自分だけの家族の元で、たくさん甘えて過ごして欲しいなと思います。

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自分の子でもない仔猫の面倒を一生懸命見てくれているときの様子

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里親さんに甘えるときの様子

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すっかり自分を開放し、遊ぶ様になってくれた様子


<ご支援くださっているみなさまへ>
ご支援ありがとうございました!
たくさんのご支援のお陰で、保護したい仔がいる時に保護が出来、適切な医療を施し、おいしいごはんを食べさせる事ができます。
活動拠点は福島の飯舘村と福島市ですが、譲渡はネット上はもちろん、直接たくさんの方との出会いを求め、東京でお見合の会をやっています。
これからも、保護した子1匹1匹に合う里親様とのご縁を結んで行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします。



「ちーむぼんぼん」
https://sites.google.com/site/bonbonmerimeri/
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