ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年03月29日

「特定非営利活動法人 どうぶつ福祉の会AWS」さまの活動レポート(2017-18前期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 茨城県猿島郡境町

9月2日夕方、白黒のお母さん猫がAWSへやってくる。
鳴きながら坂を下りどぶの方へ。
よく見るとそこには真っ黒な子猫が今にも落ちてしまいそうな格好で力尽き倒れていました。
2匹共に小さくガリガリに痩せていました。

AWS-171202-1.jpg

保護したばかりの二匹です。
お母さん猫は音ちゃん、子猫はボブと名付けました。
ボブはすぐに里親が見つかり、音ちゃんは里親募集中です。(2017年10月末日現在)


9月20日、笠間指導センターより仔犬5匹、成犬3匹を引き出してきました。
子犬は何とか里親が見つかりましたが成犬はまだ1匹しか決まっていません。
ですが、この子はとてラッキーでした。
なんと、都会の住宅街にありながら30坪のドッグラン付きのお家に貰われたのです。
名前もすずからマロンに変わりました。
処分されそうな状況から、わずか2ヶ月で幸せを掴んだ強運の持ち主です。

AWS-171202-2.jpg


AWS-171202-3.jpg



今後の展望
老人の一人暮らしの多頭飼育崩壊や、飼い主が亡くなり捨てられるケースが多かった。
行政や、地域の中でこの様な事が起きないように早い段階で働きかける必要があると思う。
出来る限りのことはしていきたい。


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもご支援有難うございます。
今年は捨て猫が非常に多く、AWSの施設も子猫でいっぱいです。
里親が決まってもすぐに埋まってしまいます。
医療費もかなりかかりますので本当に感謝しております。
地道な活動以外、この子たちを助ける道はありません。
どうぞ、これからもご支援よろしくお願いいたします。



「特定非営利活動法人 どうぶつ福祉の会AWS」
http://www001.upp.so-net.ne.jp/AWS/
  • ツイート
  • いいね!