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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2021年06月22日

「猫のミーナ」さまの活動レポート(2019年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 兵庫県内

いつもご支援いただき、ありがとうございます。

昨年は年末に駆け込み保護がありました。
ペットショップで飼った猫に手術をせず、そのまま2年半!
神戸市の保健所が入ると、神戸市動物管理センターからの相談が始まりました。

大人になった猫たち30数匹。
順次センターに持ち込まれ手術を施すと、ウチのような団体が引き取り、新しいお家を見つけることになりました。

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どんな種類がいるのか。こんなに可愛いふさふさの猫さんです。
手術さえしていれば手放さなくてもよかったのに。と、元の飼い主は悔やむことでしょう。

しかし、2年ちょっとで30匹を超えたのですよ!
昨年はこちらに入る連絡としては、例年より多頭崩壊がかなり多く、特に目立っていたのは、保護活動をしている人の猫の崩壊の危険でした。

保護活動をしている人でも、自分が飼育可能な猫の数をまだまだいけると過剰評価してしまい、気づいた時には取り返しのつかないことに......。自分も高齢で猫の数も過剰になっていることです。

その様な人の猫を助けようとしても、こちらが崩壊してしまうのではないかと思われるほど猫を抱えているので、どうしようもないのです。自分の飼える猫の数を今一度見直して欲しいと願うばかりです。

今回の崩壊は、神戸市動物管理センターでというか、それぞれの保護団体が手分けをすると里親を見つけることが出来そうです。というのは、猫たちが人慣れをしていて、どの子もみんな見た目が可愛いのです。

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性格は人にも猫にもとても友好的で、譲渡会でも人気があります。
多頭崩壊から来た猫にしてはめずらしく、こちらとしてはホッとしています。



<ご支援くださっているみなさまへ>

昨年は、ウチの団体でも行政からの引き取りが100匹を超えて、127匹になりました。
今年も多くの猫を救うために、皆様からの寄付金を猫たちのために使わせて頂きます。
猫のために、ありがとうございます。
今年も頑張ります!




「猫のミーナ」
nekonomina.com/
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みにゃさまのコメント

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by しむたひろこ 2021-08-25 05:31