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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2025年08月25日

「NPO法人おおさかねこ俱楽部」さまの活動レポート(2024年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:大阪府堺市

<FIPと気管支炎の治療>
今年に入って猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症する子が多発しました。
既存のGSなどの治療薬は大変高価で、私たちには金銭的に無理だったため、今までは諦めていました。昨年、「人間のコロナ治療薬として開発されたお薬が、猫のFIP治療に有効。4分の1~10分の1の費用で治療可能」と聞き、抗コロナウィルス薬モルヌピラビルを扱っている病院を探し、通院治療しました。

【進君】下痢が長期間続き預かりボランティア宅へ。神経症状(ばったりと倒れる)発症。84日間の投与後、経過観察を経て寛解。
【ふくちゃん】下痢と風症状が続き、検査の結果FIPと診断。シェルターにて84日間投与。寛解。
【スコちゃん】四肢がふらつく。シェルターにて84日間の投与後、経過観察を経て寛解。

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【すず君】下痢。急激にやせる。シェルターにて84日間の投与後、経過観察を経て寛解。

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生まれつき心臓に奇形があり、気管支が弱いマドンナちゃん。しばしば気管支炎で入退院を繰り返していました。シェルターのケアルーム内に酸素室を設置。ちょっと具合が悪そうならすぐに酸素室で養生。現在とても調子よく、食欲も旺盛になりました。

<母子猫水道管レスキュー>
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「水道管の中に親子猫が入り込み、出ることができない。」という通報を受け、大雨の予報が出ていたため、急行他の予定を返上し二日間にわたり救助活動を行いました。1日目に母猫と子猫4匹。2日目夜に残っていた子猫1匹を救助しました。

<今後の展望>
毎日保護依頼や、相談があります。出来ることには限りがありますが、今後も可能な限りお答えしていきたいと思っています。
シェルター近隣の猫トラブル地域の猫を全頭避妊手術、保護しました。しかし、新たに流入してきてしまっていて、絶えることがありません。TNRすれば流入が抑えられるのかもしれませんが、虐待と交通の危険があるため保護しているという、悩ましい状況です。地域の方々との地道な話し合い、広報・啓蒙活動も大切にしていきたいと思っています。
猫たちに新たな家庭を見つけるべく、毎月第4日曜日にオープンシェルター型譲渡会を開催しています。ほとんどが成猫ですので、譲渡会に出るのは猫にとってストレス。里親希望者さんにシェルターにお越しいただき、いつもの様子の猫たちを見ていただき、譲渡につなげていきます。


<ご支援くださっているみなさまへ>
皆様の温かいご支援により、行き場のないたくさんの猫を保護することができました。
ありがとうございます。
私たちのシェルターにやって来る子は、虐待や交通の危険、ご近所トラブル、多頭飼育崩壊、飼い主の事情によりお世話ができなくなった子など様々です。過酷な環境下からの保護がほとんどで、健康状態がよくない子が大半です。
皆様のご支援のおかげで、医療にかけることができ、たくさんの命を救うことができました。
深く感謝申し上げます。
のろのろとした歩みではありますが、これからも一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。
これからも変わらぬご支援、そしてお見守りをお願い申し上げます。



「NPO法人おおさかねこ俱楽部」
http://www.osakanekoclub.com
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