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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2025年02月03日

「特定非営利活動法人 犬猫みなしご救援隊」さまの活動レポート(2023年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:北海道・秋田・福島・栃木・群馬・埼玉・東京・岡山・広島・宮崎・熊本・鹿児島

【終生飼養引き取り活動】
2024年4月~2024年6月末日までに、日本各地から依頼され終生飼養を目的として、犬3頭、猫377頭、負傷狸2頭、金魚2匹を引き取りました。

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【センター引き出し】
2024年4月~2024年6月末日までに、広島県内の全てのセンターに収容された殺処分対象の猫全頭と犬1頭引き取りました。また4月は、広島県内4ヶ所の動物愛護センターから順次、新しく着任した職員が所長や課長と共に来訪し、当施設内を見ながら意見交換をしました。

【多頭崩壊救援活動】
多頭崩壊現場に積極的に介入することにし、2024年4月~2024年6月末日までに、ゴミ屋敷と化した東京都と広島県の7現場から猫125頭を引き取り、79匹に不妊手術・ワクチン接種等の医療支援を行いました。
地元の広島県では、各センターと協働して猫多頭現場に介入する頻度が増えてきました。

【野生動物の保護育成と自然保護活動】
当団体では数年前から関係機関より各々の飼育許可を取って、積極的に負傷した野生動物の保護・育成・放獣・放鳥活動を行っており、2024年4月~2024年6月末日までに、交通事故に遭った狸1頭(後遺症あり)と疥癬にり患している狸1頭(完治)交通事故に遭った重傷の子鹿1頭(のちに死亡)と同じく交通事故に遭った幼鹿1頭(のちに放獣)数日間アスファルト道路にうずくまっていた衰弱アオサギ1羽(2024年6月30日現在はリハビリ中)を県からの許可を得て保護しました。
また、自然保護活動としては、北海道と広島県の放置されたままの山に入って、地元の営林業の方々と今後の整備計画を立てました。

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【単独のTNR活動】
2024年4月~2024年6月末日当団体の広島本部の付属病院(広島県広島市)にて、野良猫にワクチン接種・ブラベクト滴下・その他の医療を施し394頭をTNRしました。 頭数的には去年の同時期より約100頭増えたことになります。

【(一社)全国野良猫対策連合会所属団体と協働の出張TNR一斉活動】
2024年4月~2024年6月末日以下の各地を回り、猫1283匹に、ワクチン接種・ブラベクト滴下・その他の医療を施しTNRしました。
頭数的には去年の同時期より約400頭増えたことになります。
実施場所は、芦別市(北海道)秋田市(秋田県)いわき市(福島県)那須塩原市(栃木県)熊谷市(埼玉県)三宅村2回(東京都)岡山市2回(岡山県)瀬戸内市(岡山県)光市2回(山口県)熊本市(熊本県)延岡市(宮崎県)大崎町(鹿児島県)

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【啓発活動】
2024年4月~2024年6月末日岡山県瀬戸内市で第3回目となる瀬戸内市主催の《出張みなしご庵》を開催し、武久市長と地域猫活動を実施している町内会の役員さんと共に《野良猫の幸せのために》と題したテーマで、TNR活動の重要性について語りました。
また4月と6月の2回、神奈川県藤沢市にて《みなしご庵㏌湘南》を行うことができ、 参加された方々と、各自の活動中に起きる問題点等いろいろと話し合うことができました。

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<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも、あたたかいご支援ありがとうございます。
犬猫みなしご救援隊ではこれまでの実績をもとに、多頭崩壊現場での救援活動や、 日本各地を回る出張TNR一斉活動を強化しながら、これからも皆さまのご期待にそえるよう、いろんな種の動物たちを救援していきたいと思いますので、今後とも変わらぬご支援のほど宜しくお願い申し上げます。



「特定非営利活動法人 犬猫みなしご救援隊」
http://www.minashigo.jp
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