フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:神奈川県茅ヶ崎市
【近隣市での譲渡会開催】
私たちあしながねこは神奈川県平塚市を活動拠点とし毎月第2日曜日に平塚市で譲渡会を開催していますが、今年度は近隣市での譲渡会開催を茅ヶ崎市と厚木市の2市で実現します。
5、8、11月には茅ヶ崎市で、動物愛護週間の9/22には本厚木駅ビル「ミロード」での開催が決まっております。
今回の報告では5/26(日)に開催されたペットフォレスト湘南茅ヶ崎店での譲渡会を紹介します。
開催時間は11:00〜15:00で50組100名の来場者が訪れました。
来場者の75%は茅ヶ崎在住の方でした。
当日参加猫13匹、プロフィールのみ参加5匹で開催し5匹にお声がけ戴きました。
また、譲渡会場内でのオリジナル商品の販売も大好評でした。
店内には私たちの活動を紹介するデジタルサージの看板も設置して下さっています。
場所をご提供くださるペットフォレスト様のご協力のおかげで、大盛況のうちに開催することができました。
その翌月に平塚市で開催した譲渡会にも足を運んでくださった方もいらっしゃり、保護猫という存在を知っていただき、まずは興味を持って頂けることが幸せな譲渡への第一歩となると確信しております。
保護猫ってどんな猫なんだろう?譲渡会って何をしているんだろう?
と関心を持っていただけることが未来の動物福祉にも繋がっていくのだと改めて感じます。
譲渡会会場では不妊手術の重要性や適正飼育への啓蒙・啓発にも力を入れています。
テレビで見ただけの多頭飼育崩壊の現場から実際にレスキューされた猫たちを目の当たりにし、涙ぐむ方も居られました。
あしながねこでは中高生や大学生のユースボランティアも積極的に受け入れ、動物愛護、動物福祉について一緒に考える機会を設けています。お手伝いに来てくれるユースボランティアさんは里親様宅のお子さんだったり、譲渡会に一般参加されたご家族だったりと、猫たちが繋いでくれるご縁に日々感謝しております。
気軽に足を運んでいただける譲渡会を目指し、猫たちの幸せのためメンバー一同で頑張っています。
<ご支援くださっているみなさまへ>
多大なご支援に心から感謝申し上げます。
皆さまのご支援のおかげで多くの猫たちが救われました。子猫シーズン真っ盛りで今も保護が続いておりますが、少しでも不幸な猫が減るように活動していきたいと思います。
引き続き皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い致します。
「あしながねこ」
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