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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2023年09月12日

「任意団体北九州ノアハウス」さまの活動レポート(2022年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:北九州市内及びシェルタ-周辺

皆様こんにちは。
北九州で活動をしております。北九州ノアハウスと申します。
こちらとご縁がありいろんな事情で当方にたどりついたたくさんの保護猫たちのお世話に奔走しております。
大きな団体ではありませんが毎日コツコツと頑張っております。
毎年のことながら、春は子猫ラッシュの季節ですね。 ノアハウスでも先日印象的な出来事がありました。
4月のある日、シェルタ-の一番奥の使っていない部屋から猫の赤ちゃんの鳴き声が・・!!
耳を澄ませてどこから声がするのか・・探っていたらここだ!というところを見つけて山積みの荷物を除けると、居ました!
目が開いたばかりくらいの可愛い茶トラちゃんを3匹発見です。

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お母さんから託された3つの可愛い命

母猫がどこから入り子猫をここに隠していったのが、どうしてここにお連れてきたのか。
母猫は見当たらず、部屋の外、シェルタ-周辺にはカラスも多い・・・
どうするのがこの子たちにとって一番良いことなのだろうか。
お母さんはここに戻り子猫たちを育ててくれるのか・・引き離して良いのだろうか・・
発見した場所もあまり良い環境ではなかったしカラスに狙われる危険もある。 色々考えながらも、救出へ、もう手が動いていていました。
ノアハウスは人手不足もあり24時間、2時間おきのミルクを与えることが難しいということがあります。
そこでボランティアさんが自宅に連れ帰り、ノアハウスにボランティアに来る際には3匹を連れて来てしっかりとミルクを頑張ってくださり、すくすくを育っています。
こんなに可愛くなりましたよ。

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すくすく成長、こんなに可愛くなりました

今回はこのように保護が出来ましたがお外には過酷な環境で一生懸命に生きている猫さんたちがたくさん居ます。
交通事故、カラス、たくさんの危険と隣り合わせです。 不幸な猫を減らすために、TNR活動も頑張っています。
ノアハウスの周辺にもまだたくさんの未手術の猫がいます。

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シェルタ-のすぐ隣で寛ぐ外猫さん。TNR頑張ります。

私たちの願い・・全ての動物たちが幸せで居てほしい。
全ての人たちが全ての猫や全ての動物たちに優しい世界でありますように。
心から願いながら、これからもコツコツと活動頑張ります。


<ご支援くださっているみなさまへ>
ご支援くださる皆様
皆様のご支援のおかげで、私たちは活動を続けさせていただいております。
いつも本当に感謝しております。
小さな積み重ねが大きな力になって猫たちを幸せに導く・・・そんな活動ができたら私たちも幸せです。
これからも頑張ってまいりますのでどうぞ応援をよろしくお願い申し上げます。



「任意団体北九州ノアハウス」
https://noah-house.jimdofree.com/
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