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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2022年05月02日

「NPO法人動物愛護団体LYSTA」さまの活動レポート(2021年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:福島県浜通り地方

いつもご支援、応援をいただき有難うございます。
福島県いわき市"NPO法人動物愛護団体LYSTA"です。
なかなか収束しないコロナ禍の中、変わらず支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。

地元いわき市で毎月続けてきた『所有者のいない猫の不妊去勢手術』の取り組みも、徐々に認知され、手術のご予約も100匹を超える状態となり、10月からは毎月2回の開催となりました。
そしてそんな中、11月には大変嬉しい事がありました。LYSTAではいわき市外でも近隣地域であれば予約を受け付けていますが、市外の行政の職員さんが7匹の猫を手術に連れてきてくださったのです。行政だけが申請出来る、どうぶつ基金さんの多頭飼育救済枠のチケットを使って、一般家庭で殖えた猫を手術してくださいました。予約が入った時から感動していました。いわき市の行政も追随してほしい、心からそう思います。

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11月のお天気の良い日、近くの里親さんをお誘いしてドッグランに行ってきました。
今年3月、山で集団で放浪していたところを保護した6頭の子達です。卒業して家に慣れても人が見ているところでは動かなかったり、お家の子だけでドッグランに行っても動かなかったり、そんな子達ですが一緒に生きてきたみんなと再会し楽しそうに走り回っていました!はじっこで固まってしまう子も、わざと遠くにおいてくれば強制的に戻って来てくれるので、「安心して動いていいんだよ」の練習をしてきました。青空の下、わんこと走るの最高です!里親様有難うございました。
この活動をしていてつくづく良かったと実感するひと時でした。

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LYSTA設立から丸10年。長きにわたり活動にご賛同、ご支援、応援をいただき心より感謝申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

<ご支援くださっているみなさまへ>
現在LYSTAでは10年間使用してきたシェルターの高台への移転を計画しています。保護の規模が大きくなり手狭になったこと、施設が老朽化してきたこと、そして現在地が自然災害時に水害の危険があることなどを考慮し出来る限り早急に移転したいと考えています。2022年には皆様に良いご報告が出来るよう頑張っています。
新しい拠点とともに一層のクオリティー向上を目指して活動に邁進してまいる所存です。 これからのLYSTAも変わらず応援いただけますように、どうかよろしくお願い致します。 感謝。


「NPO法人動物愛護団体LYSTA」
http://www.lysta.org/
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