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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2022年04月25日

「NPO法人 湘南鎌倉猫ほっとさぽーと」さまの活動レポート(2021年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:神奈川県藤沢市、鎌倉市、逗子市、葉山町

藤沢市内にお住いの高齢男性から、「庭に来た猫に餌をあげていたら子猫を連れてきた」との相談が保健所にありました。
当会は保健所と協力して野良猫の不妊去勢手術を推進しており、早速現地を訪問しましたが、予想を大きく上回る数の猫がいます。
相談者もこのごろ猫が増えていると感じておられたようですが、20頭以上の猫が餌を食べに来ていました。

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寒い中、餌を待つ子猫

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続々と成猫が集まってきます

成猫はTNR、子猫は保護することにしてさっそく捕獲に取り掛かります。

カラスが多い場所のため警戒心の強い猫も多く、捕獲は簡単ではありませんでしたが、餌を変えたり捕獲器の置き方を工夫したりと根気よく作業を続け、成猫13頭と子猫7頭を捕獲しました。
保護した子猫は動物病院で初期検診等を行い、写真を撮ってインスタグラムで里親さん募集です。ありがたいことに多くの方が保護猫に関心を寄せてくださり、7頭の子猫すべてのおうちが決まりました。

nekohotspprt-211231-3.jpg インスタグラムで里親さんを募集した子猫1

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インスタグラムで里親さんを募集した子猫2

<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもご支援ありがとうございます。
「湘南鎌倉猫ほっとさぽーと」は、湘南地域で飼い主のいない猫の不妊去勢手術とその活動の中で保護した子猫や傷病猫の保護・譲渡を行っています。
皆様からのご支援により、多くの猫が会の活動地域(藤沢市、鎌倉市、逗子市、葉山町)で幸せになっています。私たちは外で暮らす猫が居なくなる日まで、地道にコツコツと活動を続けてまいります。



「NPO法人 湘南鎌倉猫ほっとさぽーと」
HP:http://nekohotspprt.jimdo.com/
Instagram:kamakuranekohotspprt 
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