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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2019年09月03日

「NPO特定非営利活動法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会」さまの活動レポート(2018年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 横浜市青葉区

■2019-3-18

何回も産ませては捨てる飼い主から3匹の子犬を引き取りました。母犬は工場の番犬として放し飼いされています。何度も子犬を産んでも手術もしない無責任な飼い主。この子は今回とても温かなご家族様に迎えていただきました。

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3人のお子様も兄弟のように可愛がっていただいています。
キング君幸せになれました。
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■支援者へのメッセージ
フード代、病院経費として有難くご支援を使用させていただきました。ありがとうございます。

■2019-3-2

不妊去勢手術をしないで飼育した飼い主が67匹まで増やしてしまい何匹ものメス犬が子犬を産んでいました。その中の1組の親子を引き取りました。栄養失調であばらが出ている母犬。ここの犬達はフードも満足に食べられず飢餓状態で生まれた子犬たちは食べられてしまう事も有ります。この母犬は自分も栄養失調になりながら子犬にお乳を与えていました。

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■支援者へのメッセージ
皆様からのご支援で不妊手術に使用させていただきます。

■2019-3-21

暮れから放浪していた1匹のプードル。1か月後やっとセンターに保護されましたがすでに妊娠していて臨月でした。そして3月21日お彼岸の日に4匹の赤ちゃんを帝王切開で出産しました。ミックスの子犬達ですが一生懸命に母犬「チコちゃんと命名」は授乳をしています。こうして最後まで飼わず捨ててしまう飼い主が多くこんな小型犬は野良としても生きてはいかれません。たまたま外に繋がれていたオス犬のごはんを食べさせてもらいビニールハウスの中で寝起きし生きてきたようです。今は安心したのか懐こく尾を振ってくれます。これからこの親子は幸せになれるように頑張ります。

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■支援者へのメッセージ
この親子の入院費、フード代に有難くご支援を使わせていただきます。皆様、命を繋いでいただき有難うございました。


<ご支援くださっているみなさまへ>

みなさまからのご支援は、入院費やフード代、不妊手術に使わせていただきました。
命を繋いでいただき有難うございました。



「NPO特定非営利活動法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会」
http://npo.seikenjoto.org
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