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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2015年04月14日

「一般社団法人 西脇動物の命を守る会」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「一般社団法人 西脇動物の命を守る会」さまより活動レポートが届きました。
(実施場所:兵庫県西脇市)

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保護動物の8割以上が高齢犬、高齢猫です。
持病や介護が原因で捨てられた子達もたくさんいます。
症状がつらく大変時もありますが、それぞれに治療をしながら、命いっぱい生きています。

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5月の終わりに、てんかんと神経系の障害を持った子猫、「ほたる」を保護しました。
てんかんの発作は頻繁に起こり、いつ命を落としてもおかしくない状況が数か月続きました。

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しかし、応援してくださるみなさまのおかげで、治療を続けることができこの半年間、無事に命を繋ぐことができました。
ごはんやトイレなど、当たり前にできるはずの事が、「ほたる」にはとても大変なことです。
みんなと同じように自由に歩き回ることができません。現在も時折発作が起きます。

それでも、どんな時も生きることに全力で、力強い瞳は生きる希望で輝いています。
体力がつき、もう少し状態が安定してくれれば、新しい家族と巡り合える日がいつかきっと来ると思います。

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身勝手な人の行為によって、たくさんの動物たちがつらい思いをしています。
最近も、山の中に捨てられた子猫を保護しました。保護を必要とする子達が後を絶ちません。

保護施設の拡大や啓発活動など、これからも積極的に行っていきたいです。


<ご支援くださっているみなさまへ>

保護動物たちにごはんを毎日食べさせてあげることも、持病のある子達の治療を続けてあげることも 小さな会の私たちにとっては、とても大変なことです。
応援してくださる皆様がいてくださるから、救えた命たちばかりです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
動物たちは最期の瞬間まで生きる望みを捨てません。
私たちは何があっても、どんな理由があっても、最期の最期まで命と向き合います。

これからも、一頭でも多くの動物たちの力になれるように、命を懸けてこの活動を続けていきます。
どうかみなさま、これからも応援を何卒よろしくお願いいたします。

「一般社団法人 西脇動物の命を守る会」
http://orange.zero.jp/zbf18744.boat/
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