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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2015年04月16日

「淡路ワンニャンクラブ」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「淡路ワンニャンクラブ」さまより活動レポートが届きました。
(実施場所:兵庫県洲本市)

5月、母猫と5匹の子猫が、パルボウィルスを発症しました。
残念ながら2匹の子猫が命を落としましたが、獣医さん方の賢明な医療により
母猫と3匹の子猫は、生きることができました。
子猫1匹は、歩行時ふらつく後遺症が強く見られましたが、里親さんが見つかり
幸せになっています。

8月、元気に保護された3匹の子猫でしたが、なんとなく調子が悪く
10日以上経ってから、パルボとわかりました。
他の猫の隔離、徹底した消毒、立ち入りの制限などをし、感染の拡大を防ぎました。
獣医さんや預かりスタッフ、応援してくださった方々のおかげで、乗り越えることができました。

保護依頼が昨年に比べ、とても増えました。
保護部屋は常にいっぱい、順番待ちの猫が50匹以上になった時期もありました。
保護された方には、保護部屋が空くまでの預かりや、ご自身でも里親募集をしていただき
一緒に里親探しをするようにお願いしています。
赤ちゃん猫は、スタッフが自宅でお世話を続けています。

春生まれの子猫たちが、避妊手術を受けるような大きさになってしまいました。
1日でも早く、家族として大事に迎えてくださる里親さんと出会えるようにしたいと思います。

awaji-1.jpg
パルボの後遺症が残ってしまった子猫ですが 
いつも楽しそうにしており、私たちも励まされました。

awaji-2.jpg
生後間もなく保護された赤ちゃん猫。
一生懸命生きていましたが、お空に行きました。

awaji-3.jpg
たくさんの猫たちが、優しい家族のお迎えを待っています。


<ご支援くださっているみなさまへ>

あたたかいご支援を、ありがとうございます。
保護される猫の数が増え、医療費などの捻出も大きな課題です。
十分な医療を受けられるのも、たくさんの方のご支援があってこそです。
おかげさまで、多くの命を救うことができています。
期待に反することのないよう、スタッフ一同頑張っていきます。

「淡路ワンニャンクラブ」
http://aamonndaisuki2.blog.fc2.com/
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みにゃさまのコメント

昨年、淡路ワンニャンクラブさんから、生後4ヶ月ほどの子犬をお譲りいただきました。今では大切な家族で、この子がいない生活は考えられません。
また、我が家では路上で保護した猫も5匹いますので、子ねこのお世話の大変さ、病気にさせないように気を遣い日々を過ごさせることがどんなに大変なことか、また、実際お金がかかるということも多少理解できるつもりでおります。

小さな命を救い続けて下さるワンニャンクラブさん、またその活動を企業として支えて下さるフェリシモのみなさまにはとても感謝しております。
猫部さまの猫グッズ、他にはないとても独創的ですてきな商品で日常のお気に入りです。
今後もすてきな商品をどうぞよろしくお願いいたします。

by ぎんじろう 2015-05-30 10:18