
スタッフさんが道路で行き倒れている茶トラさんを発見し保護。その後はちゃんとご飯も食べてくれたことで徐々に回復。
痩せ気味に見えますが、骨が浮き出ていてガリガリだった保護当時からくらべるとかなりふっくらなのです。

年齢は13~15歳ほどとかなり高齢です。保護された時点で目が見えていなかったようでして、目の前で手を振ってみても全く反応しません。
ご飯も食べに行くしトイレにも行きます。頭の中に部屋のレイアウトとどこに何があるかを分かっているようです。
階段の隙間という高低差がある場所がお気に入りなことからもそれが分かりますね。

偶然スタッフさんに発見されていなかったら生き延びることは難しかったでしょう。
今は危険のない場所でゆっくりと余生を暮らすことが出来ているのは助けてくれる人がいたことと運が良かったことですね。
安心して寝てしまいます。おやすみなさい。
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さくらねこブログライター紹介
ねこせんせい
猫サポーター見習い。猫に産まれて来る予定が人間に産まれてきたため、今は猫さんたちに生かされています。地域猫活動の認知が広まって、不幸な猫さんが減りますように!そして、次こそ猫に産まれますように。