[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口１００円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

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実施場所：六甲アイランド

今年も地域の情報センターにおいて３回目の「地域猫展」を１０月中に開催いたしました。説明の部分はリニューアルして情報を増やし、写真は一般の方にも応募していただきました。たくさんの写真を見ていただくため中間で入れ替えも行いました。
今回も皆さんに活動を知っていただく貴重なチャンスとなりました。
しかし課題の会員、ボランティアの募集の反応は無く、１，２回目には一人ずつの入会があったので、期待をしていただけに残念でした。


写真展その１「地域猫活動の説明」


写真展その２「応募写真・捕獲」　


写真展その３「地域猫たち」


写真展その４「一緒にしましょう」


１１月半ばから相次いで子猫や若い猫の目撃情報が入り、餌付けができたところから捕獲、里親活動を始めていますが思うように運びません。
一度に大量に捨てられたものなのか事情がわからず困った状況になっています。
捨てられたと思っていた若い猫2匹は、後日分かったのですが、実は堺市の運送業者で社員のみんなが保護している数匹のうち、仲良し2匹がトラックの荷台を覆うシートに隠れて、神戸の私達の活動地区まで運ばれ、荷下ろしの瞬間に脱走した猫達でした。
運送業者の社員が行方不明の猫達の捜索願を神戸猫ネットに依頼し、神戸猫ネットの会員である私の所に捜索依頼が来て、猫の特徴などから添付写真の猫達で有る事が判明しました。
堺市の方に行方不明猫達は私達が地域猫として世話をしていると報告すると、ほっとされました。


不明猫・もみじ　　


不明猫・タッキー　



＜ご支援くださっているみなさまへ＞
私達の活動地域では見知らぬ猫が現れると、先ずは耳カットの有無をチェックしています。
カット無が殆どですが、餌付け→捕獲→不妊手術→元に戻して地域猫として世話をしております。
捨て猫が後を絶たず、なかなか猫の数が減ったとの実感が持てませんが、これらの不妊手術をしていない猫を見かけるとすぐに手術できるのも、多くの猫達の空腹を満たして、病気や怪我で苦しむ猫達を助けられるのも、全て皆様のご支援のお蔭と感謝しております。

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「地域猫の会Ｐ．Ａ．Ｗ．Ｓ．」
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