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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年09月11日

「NPO法人おおさかねこネット」さまの活動レポート(2017-18後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 大阪市内(譲渡会場:愛日会館) 

私たちの活動は2009年11月に任意団体としてスタート、2013年8月23日にNPO法人の認証を得て今年で9年目に入りますが、現在は毎月大阪市内で行っている保護猫の譲渡会(里親会)の運営と、のら猫(所有者不明猫)の不妊去勢手術費用の助成金支給を目的とする基金=「おおさかねこネット基金」の運営が二本柱となっています。
譲渡会は毎月第2日曜日の午後に、大阪市内の中心部で交通の利便のよい会場をお借りして開催しております。2017年11月から2018年4月末までの実績は、来場者名418と参加猫214頭に対して譲渡決定数は42頭となりました。

譲渡会会場画像と参加猫
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面談
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前年同期よりも集客数および譲渡数が減少しているのは、この間大阪周辺での譲渡会会場の増加による分散化が原因と捉えています(他団体も含めてトータルで保護猫の譲渡数が増加しているのであれば幸いです)。
そこで集客増加対策としてFacebookに2週間の広告を打ってみましたが、その効果は期待したほどではありませんでした。
リアルでの譲渡会告知のフライヤーの方が、費用対効果としては優れていることが分かりました。
また、2月と3月の里親会の来場者へのアンケートをした結果、譲渡会に初めて参加される方々の70%前後が自主的にネット検索して譲渡会場を探して来場されていることでした。今後は、ネット環境以外への告知対策も強化する予定です。
今後の課題として、のら猫不妊去勢手術費助成金支給のより一層の増額を目指しておりますが、昨年は予算160頭に対して166頭(メス125:頭、オス:41)の助成をしました。
今年は5月13日に公開抽選にて100名を選出、予算100万=200頭で実施中です。
また今年も正会員向けではありますが、子猫保護者への初期費用の一部助成金制度と、7月・8月・9月に別途子猫専用の譲渡会を開催、年間で15回の譲渡会を開催します。
加えて、会員・スタッフが「猫の多頭飼育崩壊」救援に関わった場合の支援準備金も予算化しました。


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもご支援ありがとうございます。
また、自らは保護活動はできないけれども日頃からのら猫に心を痛めている方は、「おおさかねこネット基金」に寄付することによって間接的に猫ボランティアの支援が可能となりますので、ぜひ公式サイトをご高覧ください。
因みに、保護猫を譲渡会に参加させたい方は、当会の「活動ブログ」に明記しています専用サイトよりお申し込みください。



「NPO法人おおさかねこネット」
公式サイト:http://oosakanekonet.web.fc2.com/index.html
活動ブログ:http://osakaneko151.blog11.fc2.com/ 
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