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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年08月03日

「一般社団法人 西脇動物の命を守る会」さまの活動レポート(2017-18後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:兵庫県西脇市

①脚に障害を抱えた子猫たちの成長
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保護した日の様子です。

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あかりは曲がった脚に力が入らず、這って歩くことも大変でした。

2017年秋に保護した仔猫の姉妹、「ほのか」と「あかり」は、脚に障害がありました。保護当時は這うように移動することしかできず、体重は標準の半分以下という、とても危険な状況でした。

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保護してから半年後のほのかです。標準体重まで回復し元気になりました。

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あかりは昔よりたくさん歩けるようになりました。

そんなふたりは、無事に命を繋ぐことができ、体つきもしっかりしてきました。避妊手術も終えています。
「ほのか」は片足の力が弱く、踏み込んだり、つかまったりしにくく、「あかり」はいつも右足を浮かせたまま左足で生活しています。
これからまだ経過を見ていく必要はありますが、ふたりともイキイキと目を輝かせながら、初めての春を迎えることができました。
里親さんを希望する方からも声がかかり、一歩ずつ明るい未来に向かっています。

②保護猫【あい】

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保護したとき体全体が真っ黒で、表情は疲れきっていました。

2018年春、仔猫を保護しました。保護時体は真っ黒で下痢がひどく、しばらく治療に通いましが、幸い数日で回復に向かい、ワクチンまで無事に済ませることができました。

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保護して1ヶ月後です。まだ体調は不安定ですが、活発な性格になり、目に輝きがでてきました。

表情は穏やかになり食欲も出てきています。生き場を失い、過酷な環境で命を繋いでいた小さな命です。こうして救うことができたのは、応援して下さるみなさまのおかげです。


<ご支援くださっているみなさまへ>
保護活動を始めて16年目になりました。小さな会の私たちが、生き場を失った沢山の動物たちを抱え、命を繋いで行けるのは、応援して下さるみなまさのおかげです。
重い持病を抱えている子達も、高齢で介護が必要な子達も、強い意志をもって、動物たちは懸命に生きています。どのような理由があっても、私たちはNO KILL、殺処分は反対です。
それぞれに仕事を抱えながら、動物たちのお世話や地域猫活動等、毎日精一杯活動しています。
どうかこれからも応援を宜しくお願い致します。



「一般社団法人 西脇動物の命を守る会」
http://orange.zero.jp/zbf18744.boat/
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みにゃさまのコメント

働かせてください

by 高橋敦 2018-11-06 19:05