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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年06月28日

「猫のミーナ」さまの活動レポート(2017-18後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:兵庫県内・譲渡会は神戸市中央区 

今年も昨年に引き続き、仔猫の引き取りをしています。
昨年は、神戸市動物管理センターから51匹、そして兵庫県動物愛護センターから9匹、合計60匹の猫を『猫のミーナ』として引き取りました。

今年2月には初めての2匹の仔猫がやって来ました。

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仲間たち、そして神戸市としても昨年から多くの捕獲をしているはずなのに、どんどん仔猫がやって来ます。

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TNRを進めるよりも猫の出産数が多いのか、なんでなんだろうと疑問に思うほど仔猫が減りません。

そして最近多いのが、高齢者による相談です。
自分が高齢にもかかわらず仔猫を飼ってしまい、手に負えなくなり面倒をみる事が出来なくなったとか!そりゃあそうです、仔猫は赤ん坊です!
手がかかり、すばしっこくて、高齢者が育てるには無理があります。
大人の猫に至っては、老人ホームに入るとか、子供夫婦と同居になったからとか、猫の寿命と自分が最後まで看取れるかを考えずに飼うからです。

まず、私たちが里親になってくれる方には、年齢の確認をします。
猫の寿命は長いと20年はあります。
果たしてその里親さんが猫と最後まで暮らしていけるかどうか、大切な事です。
譲渡会では60代70代の方、それに80代の方も来られることがありますが、その年齢ではまず仔猫を飼う事は無理です。
初めにその方に何かあった場合、猫をみて頂ける後継者がいるかをお聞きしますが、無い方はお断りをします。
その事をほとんどの方が、年寄りをバカにするのかと怒られます。
そして高齢の方ほど仔猫が良いと言われます。
出来れば高齢の方であっても無下に断るのではなく、最後まで一緒に生活できる大人の猫はどうですかとお話をしますが、大人の猫なんかいらないと怒ります。
その後ペットショップで買われ、仔猫を持て余して引き取ってくれと連絡があったり、大人猫に至っては最後まで飼えずに引き取ってくれと依頼があるのです。
その可哀相な猫たちみんなを引き取れず、こちらも苦渋の選択で断ることになります。
猫も今まで一緒にいた飼い主と離れて辛い思いをし、その後はどうなるのでしょうか?
そんな子たちの中で新しい家庭に迎えられる猫は、ごくごく一部だけです。
ほとんどが悲しい結果となります。

我が家にいる爺さん猫もその1匹です。

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たぶん、20才くらいでしょう。
高齢になった飼い主が亡くなり、家族によって管理センターに持ち込まれた猫です。
たまたま『猫のミーナ』で引き取り、命が繋がったのです。
ペルシャ猫も、80代の高齢者が可愛いからとペットショップで買い、90代になって老人ホームに入るからと『猫のミーナ』で引き取りました。

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今は新しい家族と暮らしています。
こんな幸運な猫はほとんどいないでしょう。
猫を家族に迎えるには自分の年齢を考えて、猫の一生に責任を持てるかどうかを考えてから迎えて欲しいと願います。


<ご支援くださっているみなさまへ>
昨年は皆様のご支援を頂いたおかげで、『猫のミーナ』では譲渡会などで207匹の猫が新しいお家を見つけることができました。
今年も多くの子猫を行政から引き取る予定です。
その仔猫たちの医療費として、とても助かっています。
1匹でも命を繋げるために、今年もよろしくお願いいたします。



「猫のミーナ」
http://nekonomina.com/ 

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