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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2016年01月20日

「特定非営利活動法人東京キャットガーディアン」さまの活動レポート(2014-15後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:大塚シェルター、西国分寺シェルター、保護猫カフェとらくん

・猫の殺処分ゼロを目指し、行政(保健所、動物愛護相談センター)などから猫たちを引き取り、ケアや手術を済ませた上で適正な飼い主に譲渡する活動を行っています。
  猫の受入れ(行政・民間合わせて):262頭
  新しいご家庭への譲渡数:337頭

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新しい里親さんへの譲渡の瞬間。活動の中でも嬉しいひと時です。

・そとねこ病院の運営で、過剰繁殖の抑制と地域猫活動を支援。23区内送迎無料のサービスで、多頭飼育現場や高齢者の飼育しているそとねこの不妊去勢手術を積極的に行なう。

・「猫付きマンション」(現在80戸ほどがご利用)と「猫付きシェアハウス」(3件目を造作中)とは、いずれも譲渡に時間の掛かる成猫の仮の住まいとして拡大中。人と動物が無理無くレスキューに関われる新しい形として、新聞・TV・ネットメディア等に毎週のように取り上げて頂いています。

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おうちに近い環境でゆったりと新らしいご家庭を待つ猫達。

・東京にいて全国の猫の役に立つ事を模索した結果の1つとして、24時間365日猫のご相談なら何でも対応する「ねこねこ110番」を開設(2月22日より開始)現在はホットライン状態ですが、いずれコールセンターへと対応を充実させて行きたいと思います。

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保護した猫のケア方法、2頭目の猫の迎え方、ご近所トラブル、夜中の誤飲などのご相談に対応。

<ご支援くださっているみなさまへ>
いつもお力添え頂きまして、ありがとうございます。
NPO法人東京キャットガーディアンは次のステージに入ったと感じています。従来通りの保護活動・過剰繁殖の抑制に加えて、啓蒙作業やセミナー開催、地方へのレスキュー拡大を加えて行きます。そのため、飼育スタッフ以外の人員増員をはじめており、全員が「活動費を自分たちの業務の中から生み出す」工夫をしています。
ご支援を頂ける事は大変ありがたく、また現在はそれ無しには運営が大変な状況ではありますが、なるべくご無理の無い範囲でご協力頂ければ幸いです。


「特定非営利活動法人東京キャットガーディアン」
http://www.tokyocatguardian.org/
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