フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。
実施場所:六甲アイランド(兵庫県、神戸市)
私達の地域猫活動エリアは半径およそ5キロ圏内に4か所あります。3か月の間に保護、譲渡が次々と実を結ぶ出来事がありました。
1) 危険な倉庫街で個人の方にお世話されながら、5〜6年もの間, 懸命に生きてきた地域猫のルナちゃんを11月17日保護しました。
Instagramでルナちゃんを紹介すると、里親希望の方が現れ、約数ヶ月間にわたり都合の良い日は車で通いご飯を食べさせて、少しずつルナちゃんとの距離を縮めてくださいました。保護後は初期医療を済ませて預かりさんの所で家猫修行して、ついに12月6日に正式譲渡になりました。長年「地域猫」として生きてきた命が、ずっとのお家で安心して過ごすことができたのは、私たちにとって大きな喜びでした。

地域猫のルナ

譲渡された直後、緊張気味のルナ
2) 2021年1月、水も凍る寒い日に倉庫街に遺棄され、最初から人馴れ抜群ながらも過酷な外で生きざるを得なかったミャオくん。4年も経つのに周りの地域猫に受け入れてもらえず, 寂しさゆえに他の地域猫達がいる餌場に行ってはトラブルを起こしていました。昨年は2回のお見合いもありましたがご縁に繋がらず何とか里親を見つけてあげたくてSNSで発信していました。
同じ地域猫活動をしている仲間も気にかけて下さり、その方の紹介で里親希望の方が見つかりました。
11月中旬に抱っこして保護、預かりさん宅で先ずはシャンプー、翌日に初期医療を終え帰宅するやまるで最初からこの家の子だった様に過ごしてくれました。そして11月20日から先住猫さんのいるお家でトライアルスタート。 新しい名前を「ふく」と名付けられ、先住猫さんと運動会をしたりして、ゆっくりと過ごしているそうです。このまま正式譲渡になりそうです。(2026年1月21日正式譲渡)

地域猫のミャオ

里親宅で寛ぐミャオ
この3か月間で合計5匹の猫たちが新しい家族と出会うことが出来ました。
10月末、耳カットが入った子猫が遺棄され、翌日に保護しましたが、当初は身体が震えるほど人を見るだけで怖がっていたララちゃんの存在も忘れられません。少しずつではありますが心を開き始めています。
どれくらい時間がかかるか分かりませんがララちゃんのペースを大切にしながら寄り添い続けて行きます。
<ご支援くださっているみなさまへ>
皆さまからのご支援のおかげで、この1年間に16匹の猫を保護し、13匹の猫を新しいご家族へと譲渡することができました。 保護から譲渡に至るまでの医療費、譲渡前の検査やワクチン接種を滞り無く行うことが出来ました。
その一方で外での厳しい環境の中で亡くなった猫、行方不明になった猫が9匹もいます。救うことが出来なかった命があることは今も私達の胸に重く残っています。
外で生きるしかない猫達が、再び人を信じて家の中で暮らせるようになる・・・
その一つ一つの積み重ねが猫たちの確かな希望に繋がっています。
十分なマンパワーがない中でも活動を続けてこられたのは、協力してくださる仲間やボランティアの皆様、医療や物資、情報面で支えてくださる皆様の存在があったからこそです。
まだ毎日お世話している地域猫は約60匹です。一匹一匹の命に向き合う活動は決して私たちだけでは成り立ちません。
皆さまの温かいご支援とご協力に心より感謝申し上げます。これからも一匹でも多くの地域猫が幸せをつかめるよう日々の活動を続けていきますので
どうぞよろしくお願い致します。
「地域猫の会 P.A.W.S.」
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