ページ内を移動するためのリンクです。
ここからメインコンテンツです

[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2022年12月12日

「特定非営利活動法人いぬ・ねこネットワーク秋田」さまの活動レポート(2021年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:秋田県秋田市

当団体で昨年行政から引き取り、保護をしておりました猫のシロちゃんに生まれつきの奇形があり、4月に手術を行いました。
私たちも初めてのケースであり、このような小さな団体ですので、今までであれば手術をするだけの余力はありませんでしたが、このたび全国の方からフェリシモ動物関連基金を通じてご支援いただき、シロちゃんの手術をすることができました。
シロちゃんは手術の経過も良好で、快方に向かっております。シロちゃんに代わってお礼を申し上げます。

c1670807289.jpg

また、犬につきましては多頭飼育崩壊で産まれてしまった子犬と母犬が行政に収容され、その親子犬や子犬を4月から引き取り、預かりボランティアさんがお世話をしております。
子犬は比較的早く新しい家族に恵まれ、譲渡が進んでおりますが、成犬は人馴れするまでに時間もかかりますので、じっくり向き合いながら、譲渡を進めていきたいと思います。
長期戦になると思いますので、ご支援いただき、とても感謝しております。(5月29日時点)

inunekonetwork-20220529-2.jpg

inunekonetwork-20220704-1.jpg

これからも殺処分が無くなるまで、避妊去勢手術の必要性を伝えながら、犬と猫の譲渡を進めていきたいと思っております。


<ご支援くださっているみなさまへ>
私たちは働きながらの活動で、活動できる時間は限られておりますが、預かりボランティアさんにご協力いただき、また皆様からのご支援で活動が成り立っております。
施設も持っておりませんので、行政からの引き取りは多くはできませんが、それでも年間200匹ほどの犬猫を受け入れております。
その他に県内で保護をされた方の譲渡の支援、医療費の支援も同時に行っております。私たちの団体を通じて年間400匹ほどの保護犬猫が新しい家族に迎えられております。そして譲渡した犬と猫の避妊去勢手術費用の一部補助も行い、不幸な命を増やさないようにしております。
このたびは全国の皆様からご支援をいただき、感謝いたします。これからも不幸な命が無くなるまで地道に活動していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



「特定非営利活動法人いぬ・ねこネットワーク秋田」
http://www.inuneko-akita.net

  • ツイート
  • いいね!