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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2020年10月26日

「命のリレー・アニマルサポート」さまの活動レポート(2019年度)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:宮城県仙台市泉区

①母猫が交通事故で亡くなり、子猫が取り残されました。
すでに譲渡した飼い主さんがブログでこの子を知り、3匹目を家族の一員に迎えて下さいました。

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②家の庭先に現れた子猫。母猫の気配はなく、保護されました。
猫の飼育は初めてという家庭ですが、子供たちも飼い方の注意事項をよく聞いてくれました。

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③路上でうずくまっていた子猫。鼻器官炎を患っていましたが、回復して譲渡になりました。

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④エイズキャリアでも家族に迎えて頂きました。
スキー場に捨てられたであろうオスの黒ちゃん。施設の職員が保護して、当シェルターに連れて来ました。誰にでも愛嬌を振りまき、人気はありましたが、エイズキャリアということで譲渡は諦めていました。そして1年が経ち、初めて猫を飼うご夫婦がエイズキャリアにも拘わらず黒ちゃんを家族に迎えて下さいました。鼻炎がなかなか回復しないでいましたが、引き続き治療して下さるとのことで感謝しております。

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スキー場に遺棄された子。施設の職員が保護しましたが、
ひどく痩せていて、鼻器官炎もこじらせて蓄膿症になってしまい、
エイズもキャリアでした。でも初めて猫を飼うという方が
この子を選んで下さり、今ではとても大切にされています。

⑤ 家族の意見が一致した子は初めて。
ペットショップや譲渡会で猫を探してみたけど、夫婦、子供の気に入る子が皆バラバラで、飼う子を決めかねていたとのことでした。でも、当猫シェルターでお見合いした子は即家族の意見が一致。
「この子が我が家にとって縁のある猫だったのです」と嬉しい言葉を頂きました。
お家ではお母さんにベッタリで、台所仕事の間も背中におんぶされています。

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隣人の引っ越しで残された子猫。新しい飼い主の元で幸せ一杯です。



<ご支援くださっているみなさまへ>

皆さまにはいつも温かいご支援を頂きまして、誠にありがとうございます。
皆さまのご支援は医療及び栄養価の高いフード購入に充当させて頂き、栄養状態の悪い猫たちの回復も順調です。

◎今後の展望
 譲渡活動促進のため、協同出資で街場に「保護猫サロン」を開設したいと考えております。



「命のリレー・アニマルサポート」
http://inochinorelay.blog.fc2.com/
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