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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年06月15日

「地域猫啓発団体ねこ☆にゃらーず」さまの活動レポート(2017-18後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:愛媛県松山市

昨年の秋から自宅庭と納屋をリフォームし2018年3月25日に「保護猫カフェ」をオープン致しました。
ほぼ素人だけで少しづつリフォームし手作り感が満載ですがなんとか良い形になりました。

現在屋外の街中で猫の譲渡会をしていたのですが移動のストレスと街中の騒音などで体調を崩す猫も多く病気や障害のある猫は街中の譲渡会にはなかなか連れて行く事が出来ずご縁を繋げる機会を逃しておりました。
普段のリラックスした良い状態を見せられる事が出来ればハンデのある固体や臆病な固体もチャンスが掴み易く猫を欲しい人と譲りたい人達にも大きなメリットがあると思い展示譲渡施設を作りました。

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室内施設

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猫の運動場

猫同士の相性やハンデの具合や病気などで各スペースに分けているため猫カフェというより猫だらけの迷路屋敷みたいになってます。

保護場所が無く保護が出来ずに里親募集が出来なかった猫達もリフォームして多少のスペースに余裕が出来た為、保護して現在保護猫カフェスタッフの修行中です。

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修行中のチャコ

障害や病気のある猫や高齢の猫が多いのですが病気や高齢、障害ということもあって人間からお世話される事が多いため人間に信頼を寄せて甘えてくる人懐こい猫が多く「ハンデ」というネガティブな偏見を払拭できるような展示譲渡施設を運営していきたいと思っております。

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脳に障害があり下半身にふらつきのある「ふるえちゃん」


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも、暖かいご支援を有難うございます!!
皆様の温かいご支援で保護譲渡活動や啓蒙活動を続ける事が出来ました。
展示譲渡施設も完成しこれからも活動の継続と地道な啓蒙を続けて行きたいと思っております。
今後もどうかよろしくお願い致します。



「地域猫啓発団体ねこ☆にゃらーず」
https://neko.localinfo.jp/
http://blog.goo.ne.jp/neko-nyarazu(ブログ)
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みにゃさまのコメント

主人が近所で生まれた、ノラ猫の赤ちゃんを、反対を押し切って、引き取ってきました。2階で、自分が育てると、ゲージに入れて飼っています。
うちには、猫も犬もいて、経済的にも厳しいです。また、その子猫も人間を怖がって、シャーシャー言って、懐きそうにありません。最近は、パンパン音がしていると思ったら、「躾ける」と言って、叩いているようです。短気で、キレることもあるので、躾けがじょうずにできるのか不安です。
里親が見つからない場合、そちらで引き取って頂くことは、可能ですか?
動物病院には連れて行って、病気もないそうです。

by あさた 2019-06-30 13:12