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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年02月13日

「公益財団法人 神奈川県動物愛護協会」さまの活動レポート(2017-18前期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:神奈川県

毎年、春には乳飲み子猫たちの保護依頼がたくさん寄せられます。
今は、ノラ猫が庭で出産したり、箱に入れられて捨てられていたという相談が殆どで、捨てられていた場合にはどのくらい放置されていたかでその子の運命が変わります。
また、母親から病気や寄生虫をもらっていることが殆どなので、ミルクの時期を過ぎてからも体調管理に目が離せません。
今年は、体調管理の難しい子猫たちが多く苦労しました。
箱に入れられて捨てられていた姉妹猫、アミとユミを紹介します。
名前は、パフィーからもらいました♪

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お腹いっぱいミルクを飲んで寝てくれるとホッとして、幸せがもらえます。

乳飲み子は、スタッフや獣医師が自宅に連れ帰り、ミルクの量や排便などを記入し、検便や血液検査、治療などはカルテで管理しています。
運営は大変ですが、獣医師が施設に常勤していることは動物のために大切なことと思います。
特にユミは、乳飲み子の時からの下痢、寄生虫や尿トラブルなどとても心配させられました。

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乳飲み子日記やカルテを見ると大変な時期が思い起こされます。

治療などで生後5ヶ月になり子猫の時期を少し逸してしまいましたが、10月1日の里親会でアミもユミも貰い手さんが決まりました!

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里親会でもリラックスして寝ていました。人なつこくて甘えん坊!

それぞれ別々のお家ですが、アミは「ももちゃん」、ユミは「もなかちゃん」と命名して頂きました。新しい家族のもとへお嫁入です!
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それぞれご自宅へお届けに行った日です。同じように部屋を探検した後、カメラ目線でパチリ。


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも皆様からの暖かいご支援に感謝しております。
今年は老齢や病気の犬たちの保護、傷病猫の保護も多く、保護数の半分しか譲渡が進んでおりません。12月からは新しく譲渡会場も増やして頑張りたいと思っています。
病院を併設しているため、交通事故や行倒れのノラ猫もたくさん持ち込まれます。ノラ生活に戻せない場合、引き取って世話をしてくださる方が居ればよいのですが、いない場合は施設で面倒を見ています。
健康な子ばかりではなく、障害のある子にも目を向けて頂けると嬉しいです。
これからもスタッフ一同頑張って活動を続けて参ります。
HPやブログなどでそれぞれの子たちの情報や日々の様子をご覧いただけたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



「公益財団法人 神奈川県動物愛護協会」
http://www.kspca.jp/index.html
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みにゃさまのコメント

私野良猫はちさなときからえさおあげていたのでえさのとりかたがわからないきんじのひとからえさをあげないでどうした

by 大森鈴代 2018-02-17 21:53

私野良猫はちさなときからえさおあげていたのでえさのとりかたがわからないきんじのひとからえさをあげないでどうした

by 大森鈴代 2018-02-17 21:54