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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2017年01月05日

「ちばわん」さまの活動レポート(2016-17前期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:首都圏を中心に全国

我々ちばわんでは、犬は千葉県の動物愛護センター(本所)、猫は千葉県および横浜市の動物愛護センターからの引出しを中心としつつ、半年で犬は概ね150頭前後、猫は50頭前後を引出し、一時預かりの元で所定の医療処置を済ませた後、譲渡を続けております。

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6/26に開催した『市川ねこ親会』より

同時に、恒例の『犬猫みなしご救援隊』さんと協働で行う、全国規模での猫のTNR活動では、期間中は長野、山形、栃木、首都圏、九州各地など幅広く駆け回り、1000頭近くの手術を手がけました(一部多頭飼育環境の犬の手術含む)。

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7/30開催熊本TNR一斉手術より

期間中、動物愛護啓蒙活動としては、我々ちばわんと犬猫みなしご救援隊さんの活動から生まれた映画『犬に名前をつける日』の自主上演会を首都圏各地で開催し、10月には品川区荏原中延にあります「荏原中延文化センター大ホール」にて、《命を考える》一人芝居『ある犬の物語「ハル」&ある猫の物語「ミケ」』の公演を行いました。

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『ハル』が終わり出てこられる方々は、ハンカチで目頭を抑えながらや目を赤く腫らしている方が・・・

こうした啓発を続けることで、より多くの方々に犬猫たちが置かれている現状を知って頂くと同時に、ちばわんの活動に興味を持って頂き、最近では多くの方々から、ちばわんの一員として、ボランティア活動を始めたいとお問合せを頂く機会も増えました。

『できることを一歩ずつ』
全国に動物愛護の輪が広がっていくよう、これからもさまざまな活動を通じて、犬猫たちに優しい日本を作るお手伝いを続けたいと思います。

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現在ほんとうの家族を待っている、預かりっ子のポンパドール夫人



<ご支援くださっているみなさまへ>
今回も多大なご支援を賜り、本当に感謝するばかりです。
日本全国の皆さまの中に、動物愛護のお気持ちがより強く根付いていくことを実感し、嬉しく思っております。
頂いたご寄付は、首都圏を中心に、全国で我々の助けを必要としている犬猫たちに大切に使わせて頂きます。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。



「ちばわん」
http://chibawan.net/
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