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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2016年06月02日

「日本動物生命尊重の会」さまの活動レポート(2015-16後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:東京都世田谷区

昨年11月3日に毎年お誘い頂いております、日産スタジアムにて開催されます ニコルBMWのオーナーズディに参加させて頂きました。
保護犬猫に関心のあるお客様が年々増えて、啓蒙活動を兼ねて有意義な一日を過ごしました。

昨年12月には 身動きの出来ない子猫チャオと成猫ジジを保護しました。
偶然に同じ12月24日に全く別々の場所で見つけました。
どちらも生きられるかどうかぎりぎりの状態で、うずくまっていました。
すぐに獣医さんの診療を受けた結果、緊急入院になりました。
正月も病院で過ごしましたが、現在は元気になり、譲渡にもなりました。

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埼玉県加須市の多頭飼い崩壊の犬マロンも12月の30日に譲渡になりました。 

1月には、茨城県より保護致しました子犬の兄弟、サリー・ライナス・リランたちも次々に譲渡になりました。
チワワのマッシュやダッコも保護致しましたが、どちらも良い子で、 すでに譲渡が決まりました。

生後数日で保護時酷い風邪をひいており、すでに全盲になってしまっていた 猫のタロとそのお兄さんのマロも、譲渡が決まりました。
目が見えるマロがタロの面倒をみてくれるので、一緒に貰われました。
タロが困ったときにはマロがすぐに飛んできてあげます。 長い保護期間でしたがもう安心です。

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2月には、飼い主さんが亡くなり残されたみよちゃんの相談がありました。
もう16歳を過ぎている老猫さんですので心配でしたが、意外にすぐに譲渡が決まりました。今は元気になり若返ってしまいました。飼い主さんは喜んでいらっしゃいます。

2日に毎日新聞 くらしとナビ でアリスの活動の一部が紹介されました。

http://mainichi.jp/articles/20160202/ddm/013/040/012000c

3月には東京都動物愛護相談センターよりアトラスという、よぼよぼの老犬を引き取りました。
最初は足が立たずに半身不随と心配しましたが、痩せすぎて筋力がなかったことが理由のようでした。
現在はしっかりと食事を摂り、普通の犬の歩き方が出来るようになりました。
まだまだ長生きをしてもらいたいと願っています。

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4月には埼玉県加須市の多頭飼い崩壊の犬、クリスも譲渡になりました。
また多摩川のホームレスの猫のトムとクーピーも譲渡になりましたが、 この子達は、4匹兄弟の最後の二匹でしたので一緒に譲渡になりました。 幸せな子達です。


<ご支援くださっているみなさまへ>
ご支援者の皆さま、いつもお世話になります。
お陰さまで、犬にも猫にも納得のいく治療や処置・検査を受けさせることが出来ます。
将来の飼い主さまのためにも必要な事と思いますので、今後ともこの姿勢を貫いていきたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します。



「日本動物生命尊重の会」
http://www.npo-alis.org/
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