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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2015年09月29日

「LYSTA~動物たちに光と再生を。」さまの活動レポート(2014-15後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:福島県浜通り地方

【毎月第2日曜は、いわき小名浜里親会!】【11月~4月のTNRは88匹!】
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【ヒカリくんのこと、今までありがとうございました】
震災後、警戒区域内で生まれたヒカリくん。LYSTAにきて約2年半、先天性と思われる病気と付き合ってきましたが、3月10日0時頃、静かに約3年間の短い犬生を終えました。
保護した時から、癇癪のような症状を起こすなど安定しない状態でしたが、スタッフやボラさん、病院の先生方や看護師さん、そしてご支援を寄せてくださる皆様に支えられ、頑張ってきました。
支えてくださった皆様に心から感謝申しあげます。
最後までヒカリくんは一生懸命に生きました。ヒカリくんのこと、忘れません。バイバイ、ヒカリ、またね。それから、、、ヒカリくんが生まれた生い立ちも、忘れません、そして許しません。ごめんね、ヒカリ。。。

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<ご支援くださっているみなさまへ>
震災から4年を過ぎ被災地という言葉もあまり聞かれなくなりました。
そんな中でもLYSTAを支え、応援し続けて下さる皆様に心より感謝申しあげます。
被災地の動物のことは殆ど表には出ませんが、今でも全国各地から被災地に足を運び、給餌や保護をつづけているボランティアさんがいらっしゃいます。感謝や労いを期待することもなくただ黙々と続けていらっしゃる姿には只々感謝しかありません。
4年経ちましたが、被災地の動物を取り巻く環境はあまり変わっていません。数は減りましたが状況は厳しくなるばかりです。できれば皆様に知っていただきたいし、忘れないでいただきたいです。
そして新たな災害が起きてしまった時には、教訓として同じ事が繰り返されないことを切に願います。


「LYSTA~動物たちに光と再生を。」
http://www.lysta.org/
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