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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2014年06月19日

「一般社団法人ゆめまるHAPPY隊」さまの活動レポート

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「一般社団法人ゆめまるHAPPY隊」さまより活動レポートが届きました。


(実施期間:2013年6月1日~2013年11月30日)

(実施場所:長野県松本市)

 この半年間でゆめまるHAPPY隊に入隊した小さな隊員(犬)さんは合計で37頭でした。 前からいた隊員さんと新しく入隊した隊員さんの中からこの半年で譲渡が成立したのは13頭。残念ながら虹の橋を渡った子が1頭。11月30日現在41頭の犬がシェルターで暮らしております。

 この半年で一番心に残った出来事としては、「13頭の犬たち」との出会いがありました。 松本保健所からの依頼で初めて現場に行ったとき、蜘蛛の巣だらけの...ネズミだらけの悲惨な現場で彼らに初めて会いました。 

13頭みんなが一斉に大喜びで...目に映る光景と、彼らのギャップに戸惑ったことを覚えています。「何とかしたい。絶対何とかしたい。」雪が降ったら...道路が凍ったら車で通れないのでは...。あまりにも過酷な場所だったので病気の蔓延など、いろいろ心配がありましたがお陰様で12月現在全頭の保護を終え、幸せに向けて出発した子もおります。 全頭雑種。大きい子も多かったので譲渡はむずかしいのでは?と考えたこともあったのですが...人も犬も笑顔になる瞬間を見るたびに嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

今後もこの気持ちを忘れず、一頭でも多くの犬たちの出発を応援して行きたいと考えております。

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<ご支援くださっているみなさまへ>

温かいご支援を本当にありがとうございました。
フード代や医療代はいつも苦しく、本当に助かりました。支援と一緒に届く想いや温かい応援に、これからもきちんと答えて行けるように...一頭一頭の命の重みをきちんと感じながら毎日を大切に積み重ねていきたいと考えております。 これからも変わらぬ関心をお寄せくださいますように宜しくお願い申し上げます。


「一般社団法人ゆめまるHAPPY隊」
http://www.yumemaru.net/


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