[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

みにゃさまこんにちは！

フェリシモ猫部では、猫が液体のように透明な容器にみっちりフィットしている様子を再現した「みっちりフィット 猫は液体ポーチ」のWEB販売を11月26日から開始しております。




この「猫は液体ポーチ」は、ポーチ部分を透明な容器に見立て、猫が箱に収まっている時にぎゅむっとなっている手足や、ペタッと押し付けられた毛や肉球など、透明な容器がご自宅に無いとなかなかお目にかかれない猫さんの姿を、まるっと丸裸にして楽しめるポーチです。

～「猫は液体」とは？～

猫は入る容器に合わせて変幻自在に形状を変化させられる特性から、「猫は液体」という説がネットではまことしやかにささやかれています。フランスの研究者がこのテーマで、ある著名な賞を受賞しているほど人類の注目度が高い学説です。

企画中、猫部Twitterで「猫は液体」について検証画像募集を呼びかけたところ大反響をよび、猫好き界でも「猫は液体」への関心の高さが伺えます。リプライ欄は"液体猫"天国に...！

猫が液体であるという仮説を検証しています。猫が液体であるという証拠写真をお持ちの方は、リプライで送っていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

— フェリシモ猫部 (@felissimonekobu) January 23, 2019

こちらのツイートにみにゃさまからお寄せいただいた"液体猫"画像を参考に、今回の企画が完成しました！


※液体猫検証画像：ももさん


※液体猫検証画像：竹蔵さん


※液体猫検証画像：みかんさん



ポーチを使ってどこまで「猫は液体」を表現できるか、液体猫らしいポーズの選定から素材選びまで、こだわりを詰め込んで作り込んでいます。


透明容器に押し付けられた毛の再現は、PVC素材の間にフェイクファーを挟み込んで実現。つやっとした素材が透明容器感がアップ。


頭は、猫さんが箱に入った時にあごを乗せたり、ほほ肉を乗せたりするポーズを参考に、厚手の合皮にプリントを施し、別パーツで縫い付けてリアルなポーズを再現しています。




手足やしっぽは、箱の中で猫さんがしているだろうポーズをイラストレーターさんに再現していただき、 そちらのイラストを鮮明にプリントしました。





いつでもどこでも液体猫の魅力を楽しめます♪


今回"液体化"した猫さんは全3種。
それぞれの落ち着くポーズで、みっちり詰まってもらいました。


◇ハチワレ
前脚をくねっとたたんで、湯船に浸かるようにくつろぐハチワレさんをデザイン。容器の端にほっぺたのお肉がむにっと乗ってしまっているのがポイント♪




◇ポインテッド
肉球をこれ見よがしに押し付けてくれているポインテッドさん。キバチラなにっこり表情もたまりません...！




◇サバトラ
容器の端にあごを乗せてくつろぐポーズを再現。容器の中でクロスされた前脚のもふっと感や、グレーの肉球が楽しめます。




裏面はこんな感じ。後ろ側にはフェイクファーが挟み込まれていないので、中身をクリアに見渡せます。


※写真はサバトラの裏側。


フェイクファーはPVC素材に挟み込まれているので、ポーチ内側はもこもこせずに使い勝手もバッチリです。




底マチもしっかりあり、収納力もたっぷりなサイズです。




噂の「猫は液体」を持ち歩いて、猫好き仲間に自慢しちゃってくださいニャ♪

■みっちりフィット 猫は液体ポーチ
月1個　￥2,400+税
(→うち72円は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに運用されます。基金活動の詳細はこちら）
※毎月1回、3種類の中から1種類ずつお届けします。（全種類届くと、以降はストップします。） 1回だけ、1個だけの購入も可能です。 詳しくは「初めての方へ・お買い物ガイド」をご覧ください。

⇒　お申し込みはこちら

※猫部リアルショップでの販売もスタートしております。

～イラストレーター：霜田有沙さん～


液体猫さんのイラストを描いてくださったのは、イラストレーターの霜田有沙さん。 パステルなどで描くやさしく絵本の1ページのような、物語性のあるイラストで活動されています。
HP:https://arisa-shimoda.jimdo.com/
Twitter:@nekonomachika
Instagram:@arisa_shimoda

霜田有沙さんと一緒につくったグッズは他にも盛りだくさん。詳細は特集ぺージへ！


～ちょこっと企画開発秘話～

「猫は液体」のグッズ化は企画担当の長年の夢でしたが、企画当初はポーチにどのように液体猫さんをデザインするか苦戦しました...。

下の画像は企画中、企画担当がイメージをお伝えしメーカーのデザイナーさんに作成していただいたデザイン画の数々。 猫さんの体がバラバラに見えてしまったり、なぞの空間に閉じ込められてしまっているように見えたり...液体猫をどう表現するかかなり迷走しました...。



そんな迷走中、「液体猫」のインプットが足りないのかも...！と思った企画担当。 Twitterで検証画像を呼びかけさせていただき、検証画像の数々から、お顔を別パーツにするアイディアや、自然に見えるポーズを見つけることができました。
みにゃさま、検証へのご協力本当にありがとうございました！