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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2016年08月26日

「宮城県犬猫里親探しの会 バトンタッチ」さまの活動レポート(2015-16後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:宮城県遠田郡美里町

私たちは、毎月2回、宮城県にあります、バトンタッチの本拠地から車で10分程度の涌谷イオンスーパーセンターにて、里親募集のイベントを開催させていただいています。
多くの方々が、バトンタッチのイベントにお越しいただき、保健所から生還した犬猫の里親を希望してくださったり、飼育放棄で、行き場を失った子たちに、優しい手を差し伸べてくださっています。
場の提供をしてくださっている涌谷イオンの職員さん方にも、常に、あたたかい心ある対応をしてくださっていて、心から感謝いたします。
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涌谷イオンスーパーセンターの里親募集イベントの様子

さて、この3月に、いつも里親探しをする涌谷の街を放浪の果て側溝に落ちて、怪我をして動けなくなっていた老犬がいました。その日は休日だったため警察が保護して、平日に保健所に搬送されました。
保健所では、ほとんどフードを食べず、衰弱していくばかりだったため、殺処分が決定してしまいました。
バトンタッチでは、保健所に出向き、飼い主が現れなかった犬を引き取るということを週に2~3回は行っています。
保健所にたくさん収容された場合には、保健所に置くスペースがないと、抑留期限(3日)が切れると、殺処分になってしまいます。
そんななか、他の犬のお迎えに行って、この犬を見たとき、遠くを見つめて泣き叫び飼い主を呼んでいるような気がしました。
また、真新しい綺麗な首輪もしていて、この子の飼い主は、この子を可愛がっていたはずだと直感しました。
老犬でもあり、このまま保健所に置いていたら殺処分前に衰弱して死んでしまうと判断しこの子も引き取って来ました。
涌谷で放浪していたので、涌太郎と名付けて、フードを全然食べなかったので、お肉を煮てあげたらぺろりと平らげ、元気になっていきました。
保護から3週間経過して、この涌太郎の飼い主ではないか?と名乗り出た方がいました。
老犬になり家の周りを自由に歩かせていたところ、見失って、ずっと、近所を探し回ったが、もう、どこかで行き倒れになってしまったと、諦めていたそうです。
しかし、娘さんが、まさか?と思いバトンタッチのブログを見て、自分たちが探している犬が救われたことを知り、飛んできて奇跡の再会となりました。
元の名前はチビ君だそうで、飼い主さんは、涙を流して喜んでくださいました。実は、老犬になったために、フードは食べさせず、毎日お肉を煮たり焼いたりして食べさせていたということで、そのため保健所で与えられるフードは食べなかったのは当然ですね。
犬猫がいなくなったら、まずは保健所に問い合わせをするべきだということが、まだまだ浸透していないようなので、今後は、保護活動をしながら、いなくなったら、保健所や警察に問い合わせるように、呼びかけて行きたいと思っています。
また、老犬でも探している人がいたり、元気になれば、里親希望者もいるという現実がありますので、宮城県の犬猫を救うために、出来るだけの犬猫を多く救うため、この活動を推進していこうと思っています。

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保健所に収容された当時のチビ

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チビと家族


<ご支援くださっているみなさまへ>
皆様のご支援感謝でいっぱいです。今後ともよろしくお願いいたします。



「宮城県犬猫里親探しの会 バトンタッチ」
http://batontouch.chu.jp/
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