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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2018年02月05日

「特定非営利活動法人猫の味方ネットワーク」さまの活動レポート(2017-18前期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:埼玉県児玉郡寄居町、秩父郡皆野町・長瀞町、秩父市、小鹿野町他

①飼い主死亡

6月8日、秩父市内に於いて飼い主が亡くなって1ヶ月も経過、警察の立ち入りもあり、飼い猫がやっと外に出られた時には、たくさんの餓死猫が出ました。
ご相談を受けて、餓死した猫以外にまだ残されている猫の捕獲を1ヶ月掛けて行いました。
その結果、8匹を保護。
1匹は治療の甲斐も無く、保護日に亡くなりました。
すべて不妊手術がされていませんでした。
オス2匹、メス5匹の不妊手術後、シェルター猫となりました。

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保護当時

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7畳ほどの部屋に入所ご飯風景

②交換子猫

150gしかない瀕死の重篤な子猫の依頼、シェルターではミルクのみ子猫は引き取れません。その為にミルクボランティア(ミルク飲みの子猫を専門に育てていただいています)さんを募集し、お願いする事にしました。
偶然にミルクボランティアさんのお宅の親族が道路でうずくまっている子猫を保護。大変な猫風邪症状の為に一緒に保護する事が出来ません。
その為に800gになっていた子をシェルターで引き取り、子猫どうしを交換して保護することになりました。
お蔭で2匹とも元気に大きくなり、救う事が出来ました。

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生後2ヶ月なのに150gしかない子猫

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交換した子猫

秩父地方は、高齢者が猫を飼っているお宅が多く、死亡したり施設に入所したりする事が多々あり、今後は余裕を持って引き取れる体制を整えたいと考えます。

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98匹のシェルター猫


<ご支援くださっているみなさまへ>

ご支援者様には、ご支援を心より感謝致します。
また、1匹でも救えますように頑張りますので、今後もどうかお力添えをよろしくお願い申し上げます。



「特定非営利活動法人猫の味方ネットワーク」
http://nekomi60.web.fc2.com
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