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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

さくらねこブログ

2017年12月28日

2017年ソックス村

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何度かこのブログにもひっそり登場している「ソックス村」。
そこで暮らしていたマリリンさん。

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割れハート柄が特徴です。
先に仲良しの息子を病気で亡くしていますが、乗り越えて公園で元気に暮らし続けます。

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しかし、今年の春には衰弱して老衰で亡くなってしまいました。
右手が不自由になって足腰も弱くなった状態でも這うようにしてご飯を食べにくる姿には生きる力を感じました。

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十数年公園に居続け、ファンや顔見知りのお世話の人も多かったのでしょう。長年親しんだソックス村の餌場にはお花が供えてありました。

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4匹が住んでいたこの場所は、残り3匹となります。

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こちらは、村の名前にもなっているソックス氏。
黒い顔に白まつげと白ヒゲが映える人気のベテラン猫さん。
同じくこの公園に10年以上住んでいます。

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同年代の黒猫のクロベーさんとはとても仲よし。
参考記事:(ↀДↀ)

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マリリンさんとの三角関係が噂されることも?
夏の終わりごろ、このソックス氏も衰弱した後にマリリンさんの後を追うように姿を消してしまいました。

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長年一緒に暮らしてきた仲間を立て続けに失ったクロベーさん。
同じく後を追うように先月亡くなってしまいました。
メス猫さん2匹を見送っての立派な最期だったと思います。

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人馴れしていて良く話しかけてくる猫さんだったので人気もあったのでしょうね。「ありがとう」のメッセージとともにお花が供えてありました。

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この村に後から現れてまだ数年の若手ダミーさんが最後の一匹になっています。
人と共生してきた猫さんがどんどん亡くなっていくのは寂しいことですが、「殺処分をせず飼い主のいない猫を減らしていく」というTNRの取り組みの趣旨からすると、こうやって天寿を全うし猫さんが減っていくことは成功しているのかなと思います。

ダミーさんもここで長生きしてください。

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同じ公園の少し離れた場所。
いつも二匹で喋りながら小走りに駆け寄ってくる猫さんたちです。

この光景が当たり前だと思っていたのですが、2匹も10歳を超える高齢猫さん。いつまでこうやって会えるのだろうと改めて思いました。次に会えるのかだってわかりません。

猫さんたちは人間よりもとても速いスピードで生きています。
この貴重な時間をもっと大切にしないといけないですね。

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もちろん、外猫さんだけじゃなくてうちの猫さんだってそうです。
2018年も、その先も、一緒に居られる時間に感謝を忘れないようにします。


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さくらねこブログライター紹介

ねこせんせい

猫サポーター見習い。猫に産まれて来る予定が人間に産まれてきたため、今は猫さんたちに生かされています。地域猫活動の認知が広まって、不幸な猫さんが減りますように!そして、次こそ猫に産まれますように。

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みにゃさまのコメント

会社の近くの公園にも、たくさんの外ネコさんが暮らしていて、近所の方々がご飯をあげたり、ダンボールなどで寒さをしのげる場所を作ってあげています。
自分は保護して、新しい家族を探してあげるのがベストだとずっと考えてきましたが、住み慣れた場所で見守り、そこで猫生を全うするためのサポートもアリなのかなと思えるようになってきました。
公園猫さんたちが、来年も元気な顔を見せてくれることを願いつつ、我が家のネコーズのお世話も心を込めて続けていこうと思います。

by あべんぬ 2017-12-28 21:45

10数年もここで暮らしてきたのですね。天寿を全うできたのはここで永くお世話をしてきた方の賜物ですね。仲の良かった猫さんたちが、後を追うように亡くなるのはやはり私たちと同じように「寂しい」気持ちになったのかな、と思います。同じ外猫として過酷な暮らしをともにしてきた仲間がいなくなるというのは予想以上にダメージがあるのでしょうね。お花を手向けた方の心がしみます。
こうやって野良猫と呼ばれる猫さんたちがいなくなるのが・・・もちろんベストなんでしょうけど、出かけた先で偶然であう「ねこさんみつけた!」や風景の中に溶け込んでいる猫さんが見れなくなっていくのも少し、さみしい気はします。

by あずにゃん 2017-12-29 13:13

>あべんぬ様
安全なおうちやシェルターがあって、雨やご飯の心配もなくて・・ということが望ましいとは思うのですが、大人猫さんはもらわれにくいですし保護できる数にも限界があるのでお外で少しでも安心して暮らせることも大事だと思っています。
お世話の方にはいつも頭が下がる思いですね。
おうちの猫さんと一緒の時間、ぜひ大事にしてください!

by ねこせんせい 2017-12-30 20:02

>あずにゃん様
「記憶や感情は人間と同じ」とポスターで見たところがあります。10年以上一緒にいた仲間が亡くなってしまったのは気持ち的にかなりガクッときたはずです。残念ではありますがいつか来るときですし、公園でこれだけ長生きしてくれたことはお世話の方あってこそですね。
殺処分と不幸な猫さんが減っていくことは素敵ですが、人間以外が居る事が歓迎されない地域というのは確かに寂しく感じますね。田舎でそだったので、よりそう思うのかもしれません。

by ねこせんせい 2017-12-30 20:21