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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2017年12月08日

「さいごまで家族の会」さまの活動レポート(2017-18前期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 福島県伊達市

私たちは、福島県の保健所(現愛護センター)から、一般の方に譲渡できないと判断された犬猫に里親さんを探す活動をしています。
その中から、優しい里親さんのもとに巣立っていった2頭の犬をご紹介します。
2016年2月12日に福島県県北保健所に収容された柴犬雑種と思われるダン君もその中の一頭です。
収容後、そのまま5ヶ月ほど抑留所に置かれたダン君に殺処分の決定が下され、慌ててもらい受けに行ったのが昨年の7月。
その後10ヶ月の間に去勢手術をしたり、フィラリアの治療を続けたりしていましたが、今年の5月、ダン君を見初めてくださった里親様が現れ、お見合いののちに翌6月正式に譲渡をいたしました。

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保健所に収容当時のダン君。(2016年2月)

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譲渡に伺った際に里親さん宅で撮影したダン君(2017年5月)。里親さんもシニアのダン君を「可愛い、可愛い。」とおっしゃってくださいました。

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7月に正式に譲渡が決まった時に里親さんからいただいたダン君の写真です。

里親さんが台所仕事をしていると、こんな風に笑顔で待っていてくれるそうです。

たぶんダン君は外で鎖につながれて飼われていた子だと思うのですが、この次は温かいお家の中で暮らさせてもらえるようにと、保健所より引き受けてからはクレートでのお留守番を教えてきました。
その甲斐あって、ダン君は室内飼いです。お家は高層マンションの一室。お留守番はあるものの、里親さんが仕事から帰ってきたらずっと一緒で、寒さ暑さも心配することもありません。

次にセッターの柊子ちゃん。
2年前(2015年)に福島県と茨城県の県境のお家に忍び込み、ご飯を食べていたところを保健所に収容されました。
その年の12月25日のクリスマスの日に保健所より当会に迎えました。

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当会で保護してからも、表情はぼんやりしていてあまり元気がありませんでした。
不妊手術の時に子宮蓄膿症が見つかり、破裂寸前に摘出できたもののフィラリアにもかかっていたので薬の年間投与も続けてきました。
そして今年の6月、ぜひ柊子ちゃんをとおっしゃる里親さんが現れ、柊子ちゃんには小さなお兄ちゃんとお姉ちゃんができたのです。
柊子ちゃんは大型犬ではありますが、とても優しい子なので子供たちを見守るシッターさんのように仲良く遊んでいるそうです。1年半の時間がかかりましたが、柊子ちゃんが幸せになれて本当にうれしく思っています。

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家族のみんなと柊子ちゃん


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも温かいご支援をいただき本当にありがとうございます。
子犬のようにすぐに貰い手のつかない成犬の保護には、里親さんが見つかるまでも時間がかかり医療費やフード代などにも多額のお金がかかってしまいます。
中には、里親さんが見つかる前に亡くなってしまう子もおり、その時には本当にやるせない気持ちになってしまいます。
でも、里親さんにもらわれて幸せになった犬たちを見ているとこの活動は止められません。
一頭でも多くの犬や猫に温かい家庭と優しい里親さんを見つけるべく、これからも活動を続けてまいります。今までのご支援に心より感謝を申し上げ、今後の活動をどうか見守っていただきたく、お礼を兼ねてご報告いたします。
本当に本当にどうもありがとうございました。



「さいごまで家族の会」
http://saigomadekazoku.tobiiro.jp/

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