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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

さくらねこブログ

2017年11月09日

アニマルハーモニー大阪

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今年の8月に新しく開設されたアニマルハーモニー大阪さまに訪問です。
駅から少し遠く、車でないと訪問が難しいですが、大きな敷地で災害時の動物保護場所にもなっています。

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室内飼いを体験できるエリアが二階にあって、猫さんと触れ合うことができます!
中へはもちろん安全の二重扉です。

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白黒さんの他にもう一匹、グレーさんがいらっしゃいます。
こちらは少し警戒心が強くケージから出てきません。

いまは30匹ほどの猫さんが施設には保護されていて、この体験部屋には人馴れしている数匹の猫さんが交代で入っています。
この日は前半がオス猫さん、後半がメス猫さんということでした。

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出てこないかと思ったら少し慣れて外で爪とぎ。
テレビもあるし、冷暖房も効いていて住宅の部屋をイメージされています。
職員さんのいる場所よりも快適な空間なのだとか!笑

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充実のキャットウォーク的な置物・・・と、それを満喫する白黒さん。

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人にもだいぶ慣れていて楽しく遊んでくれるのです。

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どこで手に入れたのかわからない大きな猫じゃらしでグレーさんも必死にあそんでくれます。
どっちの猫さんも里親さんにもらわれていっても大丈夫そうですね。
ちなみに、グレーさんの兄弟は先日、白黒さんの仲良しだった猫さんはこの日の朝もらわれて行ったのだそうです。
衝動的にもらわれることが無いよう、その日に連れて帰ることは出来ないようになっています。ちゃんと考える時間をおいて迎え入れることを決断して次へ進むのです。

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猫さんどうしも慣れているので、一緒に迎え入れることも可能そう。
この二匹どちらも1歳未満で若い猫さんなのです。親猫が見捨てていった子猫さんの時に保護されたのだとか。

この施設が出来る前の場所では1年に約50匹の猫さんが里親さんとのご縁があったそうですが、こちらでは3か月で既に30匹程がもらわれて行っているので多くの機会がうまれているようです。

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そして、一階の展示スペースには、大阪府から外猫さんとの関わり方に関する啓蒙があります。
餌やりだけを続けることでは共生は出来ないですし、「動物の命を大切に考えること」「動物を好きな人も嫌いな人も共に暮らす地域社会を考えること」を両立させることの大切さが書いてあります。
また、この捨て猫さんの立場からも、最初は「餌をもらえて自由に好き勝手過ごせる」という考えでしたが、暮らしていくうちに「命がけの生活」「一生飼ってくれる人の家でゆっくり居たい」と思うようになってくる様子が描かれています。最後に「元の飼い主さんは解ってくれるかな」と想いを巡らせているのがとても印象的です。

こういった場所に来ないようないろいろな方にも知って欲しいですね。


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さくらねこブログライター紹介

ねこせんせい

猫サポーター見習い。猫に産まれて来る予定が人間に産まれてきたため、今は猫さんたちに生かされています。地域猫活動の認知が広まって、不幸な猫さんが減りますように!そして、次こそ猫に産まれますように。

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みにゃさまのコメント

猫さんにとって快適な環境で、人の側からも猫さんとの生活を仮体験してから引き受けるかどうか検討できるのは、いい取り組みですね。ご縁の繋がる猫さんが増えて嬉しいですね。

by ふ〜みん 2017-11-09 20:18

素敵な施設ですね。建物もきれいだし、広くて本当に快適そう!!
カラーボックスを組んだ猫スペース!いいですねぇ。

猫を飼う人も飼わない人も、いろいろな人に来てもらいたい施設です。
動物愛護センター=殺処分場のイメージを払しょくし、犬も猫も大切な家族と出合える場所になりますように!

by あずにゃん 2017-11-10 11:00

> ふ〜みん様
一緒に部屋で遊んでみて、どんな猫さんかを分かったうえで里親さんになれるのは良いですよね。
保護された猫さんたちもどんどん幸せになって行って欲しいです。

by ねこせんせい 2017-11-11 19:01

> あずにゃん様
室内飼育を体験できるとはいえ、かなりいい部屋の仕様になってると職員の方もおっしゃっていました。笑
たとえば学校の授業などで来てただいたり、いろいろな人が取り組みを知っていける場所になればと願います。

by ねこせんせい 2017-11-11 19:07