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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2017年07月20日

「ちばわん」さまの活動レポート(2016-17後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所:首都圏を中心に全国

2016年11月~2017年4月までの期間中、犬猫みなしご救援隊さんと共に行う、全国規模でのTNR活動(全国野良猫対策連合会としての活動)については、今回は、主に九州地方・栃木県内を中心に実施し、地元ボランティアの方々の協力のもと、概ね2,000頭に対する不妊・去勢手術および傷病の手当を行いました。

また、ちばわん単体でのTNR活動としては、ホームグラウンドである千葉県を中心に、概ね50頭に対して実施いたしました。

「不妊・去勢手術こそが、動物愛護の第一歩である」

愛する家族だからこそ、不妊・去勢手術をする。
こう言える人の数が、この日本でももっと増えていけば、本当の意味での殺処分ゼロ実現も夢ではないと考え、ちばわんは、一貫してこのゆるぎない信念を基に活動しています。

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定例のねこ親会(譲渡会)については、今年3月に、新たな会場として、赤坂にある『金松堂書店』様に場所のご提供を受け、赤坂ねこ親会の開催が始まりました!

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 従来より開催している、船橋・市川(千葉県)および横須賀(神奈川県)会場に加え、新たに東京都内でも開催することで、より多くの方々に対して、ねこたちの命をつなげることを願い、今後も定期的に開催していく予定です。

 いぬ親会会場においては、「啓蒙活動のパネルコーナー」や、ここにいる子たちがどういう経緯でここにいるのかを1冊にした「ボク達がここにいる理由ファイルコーナー」、ちばわんで現在預かりのもとで本当の家族との出会いを待っている子たちの「いぬ親さん・ねこ親さん募集中ワンニャンファイルコーナー」などを展示しています。

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~2017年04月02日 湘南いぬ親会(37回)より~

来場した方たちの中には、とても熱心に見ていただいている姿をたくさん見かけることができました。

保護犬の存在を知らなかった方たちにも、「犬を家族に迎える選択肢の中には保護犬を迎えることもあるんです!」ということを、一人でも多くの方に知っていただけるよう、様々な工夫を凝らし、これからもより良い出会いの場にしていきたいと考えております。


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも多大なご支援を賜り、ありがとうございます。
我々ちばわんが、主に犬猫の引出しを行っている、千葉県動物愛護センター(本所)には、常時50頭を超える犬たちが収容されています。

また、繁殖期には乳飲み子猫の収容も多くなります。
そこで、この春より「乳飲み子猫専門の預かり」の募集を開始し、より多くの命を生かすため、活動の幅をさらに広げております。

どの子も同じ尊い命、1匹でも多くの犬猫たちを救い出し、無事新しい家族のもとに送り出せるよう、ボランティア一丸となって、日々邁進していく所存です。
今後ともちばわんの活動を、どうぞ温かく応援頂けますよう、よろしくお願いいたします。



「ちばわん」
http://chibawan.net/
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