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[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

わんにゃん支援活動

2017年06月09日

「150匹犬猫ボランティア」さまの活動レポート(2016-17後期)

フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、 毎月ひと口100円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体さまの活動レポートです。

実施場所: 仙台市泉区

●街頭募金活動
毎月第2、第4日曜日は仙台中心部の繁華街にて街頭募金活動を行っています。
12月の応援隊として初めて参加したのは、ボランティアさんの飼い犬『秋田犬のチョビちゃん』でした。体は大きくても4カ月のやんちゃ盛りで、沢山の方に愛想を振りまき大人気でした。
寒い日にもかかわらず、たくさんの方々に募金して頂いたり、支援物資を届けていただきました。
いつも、ご協力いただき心より感謝申し上げます。
犬舎の子たちへとおやつや缶詰を持参して、毎回来てくださる方もいらっしゃいます。皆様のお蔭で、いつも美味しいご飯が食べることができるこの子たちは幸せ者です!

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●新入りさん
2016年11月、猫ハウスに新しく仲間入りした太郎君です。
瀕死の状態でしたが、治療の甲斐があり元気を取り戻してくれました。やんちゃぶりも発揮してくれています。はっきりした年齢は分かりませんが、生後6カ月くらいだと思われます。
家庭で飼われていなかったので、信頼されるまでは多くの時間が必要なようです。
警戒心が大変強く、いつも大きな目で見つめられます。というより、睨まれます。
前回の新入りのちょびちゃん、月夜ちゃん、おはぎちゃん同様仲良しへの道のりは遠いようです。
でも、おもちゃで遊んであげるとじゃれてくれます。きっと、いつかは抱っこできることを目標にお世話をしていきます!

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●犬舎で点滴治療

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年齢を重ねてきた子たちは何かしらの病を抱えています。
特に腎臓の数値が悪い子が多く、薬のほか補液(点滴)が必要となっている子もいます。週3回の通院は体力的にも費用的にも負担となりますので、犬舎にてボランティアがやっております。少しでも安心して穏やかに過ごせればと、愛情と願いを込めてやっています。

・・・おまけ・・・
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こちらは保護犬たちが近所で行われる市の狂犬病
予防注射に向かうところです。大暴れが予想される健さんとチャッキーはカラーを着けて行きました。
一番体の大きなチャッキーは相当なビビりやさん。
終わってからも足が震えていました。


<ご支援くださっているみなさまへ>
いつも「150匹犬猫ボランティア」を温かく見守っていただきまして、本当にありがとうございます。
皆様の支えにより、犬舎や猫ハウスで暮らす犬猫たちは穏やかな日々を過ごしております。
ただ、ほとんどの犬猫たちは16歳以上を迎えており毎日が介護や通院などであわただしくしております。
それでも、一生懸命頑張っている姿は私達ボランティアが励まされています。
今後とも、終生飼養に力を入れて参りますので応援して頂ければ幸いです。



「150匹犬猫ボランティア」
http://150dcv.yu-yake.com/
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