[猫ブログ] いろいろな連載と、ときどきお知らせ。

みにゃさまこんにちは。フェリシモ猫部スタッフです。
フェリシモ猫グッズの販売額の一部である「フェリシモの猫基金」、フェリシモメリーポイントの「動物たちの保護と飼い主探し支援」、毎月ひと口１００円「フェリシモわんにゃん基金」等でみにゃさまからご支援をいただいている団体のひとつ「NPO法人犬と猫のためのライフボート」さまより活動レポートが届きました。

(実施期間：平成25年5月～平成25年11月まで)

◆この7か月間に、行政機関から犬490頭、猫799匹を保護し、犬は381頭に、猫は552匹に新しい飼い主さんが見つかりました。
期間中には猫の保護がピークの時期をむかえ、多い時には300匹近い子猫を保護していましたが、おかげさまで飼育・医療ともに滞ることなく、活動することができました。

◆7月には団体として初の静岡市内での移動譲渡会を開催し、犬8頭、猫6匹にご縁がありました。今後は規模拡大を目指します。

◆8月には広告企業の協力を得て、羽田空港でのPR動画放映を実現することができました。この放映は１２月現在も続いています。また、支援募集ページをリニューアルするなど、告知活動にも力の入った時期でした。

◆9月には横浜で開催予定だった譲渡会が台風の影響で中止となるトラブルに見舞われましたが、翌10月には同じ会場で34頭にご縁があり、報われました。

◆10月にはやや季節外れの赤ちゃん犬と赤ちゃん猫を保護しました。ボランティアさんとスタッフで分担してそれぞれ自宅に連れ帰ってお世話をしました。大変な時期でしたが、その甲斐あって無事に元気に育てることが出来ました。

◆今回いただいたご寄付は飼育費・医療費に使わせていただきました。
※フード代（ドライフード300kgと缶詰2,800缶以上）、猫砂代（1,100袋以上）、赤ちゃん犬猫のミルク代（8kg）、医薬品代、不妊手術費用（140頭分以上）に相当します。


赤ちゃん犬の授乳シーンです。


赤ちゃん猫です。親猫の代わりに人間が排泄の補助をしています。


横浜市での譲渡会の様子です。いつも沢山の方にご参加いただいています。


＜ご支援くださっているみなさまへ＞

いつもご支援いただき誠にありがとうございます。

おかげさまで今年は特に犬の実績が好調で、上半期は過去最高救命数を更新することができました。
殺処分されるはずだった犬と猫を、ただひたすら保護して里親さんを探すという地道な活動ではありますが、団体名のとおり救命艇（ライフボート）として、これからも一頭でも多くの命を救うために活動して参ります。
今後ともご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

「犬と猫のためのライフボート」

http://www.lifeboatjapan.org/